DAIKO XTECH、設計部品表管理システム「SyncBOM」を発表
DAIKO XTECH株式会社は、2026年10月2日より設計部品表管理システム「SyncBOM」の販売を開始することを発表しました。このシステムは、国内の製造業が直面する多くの課題に対応する革新的なツールとして位置付けられています。
国内製造業の現状と課題
製造業界は、最近、人材不足や生産性向上、顧客ニーズの多様化といった様々な問題に直面しています。特に、「品質とコストの約8割は設計段階で決まる」という意識が強まる中、設計情報の重要性が増しています。競争力を強化するためには、設計情報をいかに有効に活用できるかが鍵となります。
DAIKO XTECHは、設計情報の管理が一元化されていない現状に着目し、設計部品表(E-BOM)として情報を集約・管理するための「SyncBOM」を開発しました。これにより、設計部門と後工程との情報連携が円滑に行えるようになります。
解決すべき具体的な課題
- - PLMシステムの導入時の高コストや長期間のハードル
- - Excelによる部品表管理での転記ミスや設計変更への対応煩雑さ
- - 業務の属人化に伴う情報連携の不備と再利用にかかる時間の増加
SyncBOMの特徴
「SyncBOM」は設計部門が保有する各種情報を一元的に管理し、例えば過去の設計資産や設計変更履歴、関連文書などもシステム内で統合されます。これにより、過去の部品表を迅速に検索でき、同じ部品が重複登録されることを防ぎます。また、設計変更の履歴やその影響範囲を適切に管理し、後工程への情報連携の精度を高めます。
- - 設計と製造情報を統合し、業務全体の最適化を実現
- - 設計変更を正確に追跡可能な支援機能が豊富
- - CADや生産管理システムとのデータ連携がスムーズ
導入メリット
「SyncBOM」を介して製品設計情報を設計部品表(E-BOM)にて一元管理することで、デジタルでスムーズな情報共有を実現し、生産性の向上と品質の安定に寄与します。
- - 受注設計生産(ETO)にも対応したBOM管理
- - ハイブリッド販売・生産管理システム「rBOM」と連携
- - CADからの部品表情報のインポートが可能
- - Webを通じて社外から製品情報を迅速に検索可能
会社概要
DAIKO XTECH株式会社は、システムの設計・開発・運用を行うシステムインテグレーターです。設立は1953年、東京に本社を構えています。設計部門が蓄積した情報を最大限に活用できる環境の提供を目指しています。これにより、製造業界の各企業にとって「価値あるしくみ」の創造を支援しているのです。
まとめ
今後5年間で200社への導入を目指す「SyncBOM」は、製造業の設計部門が抱える課題を解消する強力なツールとなるでしょう。デジタル情報管理を進めていくことで、製造業全体の競争力向上が期待されます。詳しい情報はDAIKO XTECHの公式サイトで確認できます。
SyncBOM製品紹介