12月開催のCHROフォーラム2023で最高の経営を学び取る

CHROフォーラム・ジャパン2023がオンライン開催

2023年12月13日（水）から15日（金）にかけて、一般社団法人日本CHRO協会主催の「CHROフォーラム・ジャパン2023」がオンラインで開催されます。このフォーラムは、最高人財責任者（CHRO）や人事、経営企画などのコーポレート部門の関係者を対象に、経営における最新トレンドや実践的な知見を共有する機会です。

フォーラムの特徴とプログラム

本フォーラムでは、初日のキーノートセッションとして「最高の経営を目指して」をテーマにしたパネルディスカッションが予定されています。プレゼンターには、ユニリーバ・ジャパン・ホールディングスの北島敬之氏、アサヒグループの谷村圭造氏、東京都立大学の橋本勝則氏が名を連ねており、コーポレート機能での人材や組織の重要性について熱く議論します。

また、企業の後継者育成や人的資本経営を推進するセッションも用意されています。遠山雅弘氏や山本佳孝氏、藤間美樹氏らがスピーカーとして登壇し、実務に基づいた具体的な事例を交えて話します。

経営の課題に対処する知恵

フォーラムの第2日目には「人材こそが最大かつ唯一の財産」というテーマでIHIの取締役が基調講演を行い、さらに「未成年者に対する性加害問題」に関連する企業の人権に関する取り組みが取り上げられるなど、現代の経営課題に対する知見が得られる予定です。

特に、山本崇博氏が語る組織と個人のポテンシャル最大化に関するセッションは、企業が直面するリアルな課題をどう克服するかを示す重要な場となることでしょう。

参加方法と費用

今フォーラムは、ZOOMによるオンライン形式でおこなわれます。参加費用は、会員が5,500円、一般が11,000円ですが、特別ご優待価格が設定されており、会員は2,200円、一般は7,700円で参加可能です。

詳細なプログラムやお申し込みは、日本CHRO協会の公式ウェブサイトにて確認できます。参加者は多様な背景を持つ人事担当者や経営者たちとつながり、最新の経営戦略や人事施策について学び合える貴重な機会です。

日本CHRO協会について

日本CHRO協会は、多様な団体や企業と連携し、経営や人事に関する研究を深めてきました。日本国内外でのビジネスリーダーの育成を目指し、セミナーやフォーラムを通じたコミュニケーションを図っています。2018年に設立され、以来国内外のリーダーとしての資質を持つ人材育成に取り組んでいます。

このフォーラムは、その活動の一環として、経営者や人事の専門家が集まり、企業が持続可能な成長を遂げるために必要な知識と人脈を形成する機会となるでしょう。