バブルサッカーの意義
2016-08-01 16:40:00

バブルサッカー大会が若者に性感染症検査を促す理由とは

バブルサッカー大会が若者に性感染症検査を促す理由とは



オカモトが2023年夏に開催した『LOVERS研究所 presents 2016.夏レッドリボンカップ バブルサッカー大会 全国決勝大会』では、若者に向けて性感染症(STI)について考えるきっかけを提供しました。この大会の目的は、HIV/AIDSをはじめとする性感染症の検査普及や予防啓発を図ることです。

若者に向けた啓発活動の背景



オカモトは、出席者が楽しめるスポーツイベントとしてバブルサッカーを選びました。岡本良幸社長は「子供から大人まで楽しめるスポーツであり、特に最近若者に注目を集めているので、STIについて考えるきっかけ作りの場にしたい」と述べています。このように、親しみやすい形で性感染症について啓発を行う工夫が求められています。

大会は厚生労働省をはじめとする多くの後援を受けており、岡本社長は「大変支持・理解をいただき感謝しています。これからもご支援の下に啓発活動を行いたい」と今後の展望を語りました。さらに、参加者から寄付金を募り、集まった57,547円は「公益財団法人エイズ予防財団」に寄付されることになりました。

大会を盛り上げた応援者たち



大会には、オカモトのCMキャラクターである俳優の遠藤憲一さんと、啓発活動を行うタレントのみひろさんも駆けつけました。初めてバブルサッカーを体験した二人は、その迫力に驚きながら試合を観戦しました。遠藤さんは「当たりの力強さやサッカー技術の素晴らしさ、そして倒れた後の可愛さも印象に残った」と述べ、バブルサッカーの魅力を語りました。一方、みひろさんも「激しい最初の一発やバブルサッカー特有のテクニックが全て素晴らしかった。選手の情熱あふれるプレーも見れてよかった」と興奮を隠せませんでした。

熱狂の決勝!優勝は誰の手に?



試合前には『LOVERS研究所クイズ大会』も行われ、STIに関する問題が出題され、選手たちは楽しくSTIに関する知識を深めることができました。地域予選を勝ち上がった四チームが決勝で競い、接戦の末、広島県の「広島大学選抜」が見事勝利を収めました。優勝した代表選手は「皆でバブルサッカーを楽しめたことに感謝しています」と喜びを表しました。

この大会には83チームが参加し、地域予選を経て、決勝戦に進出したチームの熱い戦いが繰り広げられました。

今後への期待



オカモトはバブルサッカーを通じて、若者にとって性感染症に関する教育の場を提供する取り組みを続ける意向を示しました。『LOVERS研究所』の活動を通じて、日本におけるコンドーム着用の重要性を再認識させ、多くの人々に正しい情報を届けることが急務です。オカモトが設立したこのプロジェクトは「相手を思う愛」として、コンドームの着用を促進していく役割を果たしています。今後もこのような啓発活動に期待を寄せたいと思います。

会社情報

会社名
オカモト株式会社
住所
東京都文京区本郷3丁目27番12号
電話番号

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