株式会社エアトリ、フランチャイズ小顔サロン「BUPURA」取得で新たな美容事業に参入
株式会社エアトリは、国内最大級の小顔専門サロン「BUPURA」を運営する株式会社SPEED springの株式を取得したことを発表しました。この資本提携により、SPEED springはエアトリの連結子会社となり、美容分野での新たなビジネス展開が期待されます。
1. 株式取得の背景と目的
エアトリは、旅行事業やITオフショア開発事業など多岐にわたる事業を展開している企業です。その中でも、SPEED springとの提携により、美容市場における競争力を強化し、エアトリグループの「エアトリ経済圏」の一環として美容フランチャイズ事業を立ち上げる目的があります。これにより、顧客基盤やマーケティング、システム開発のノウハウを活かしながら、より広範な顧客体験を提供することを目指します。
この株式譲渡契約は2026年3月5日に締結され、同年3月17日にクロージングが完了する予想です。これにより、新事業“美容FC事業”がスタートします。
2. BUPURA(ブプラ)について
BUPURAは、福岡を拠点に全国に197店舗を展開している小顔専門サロンです。独自の美容技術と再現性の高いビジネスモデルを持ち、全国的にその存在感を高めています。
SPEED springは、フランチャイズ本部として独自の技術研修やマーケティング支援、店舗運営ノウハウの提供を行い、多くのサロンオーナーの成功をサポートしています。今後は、更なる店舗展開を図りながら、美容業界の次世代型ビジネスモデルを確立し、持続可能な成長を目指しています。
3. 事業展開の展望
エアトリとSPEED springの連携により、BUPURAの主な顧客層は30代から40代の女性となり、エアトリの顧客基盤との親和性が高いとされています。これにより、相互送客や集客イベントなどの施策が期待され、両者の事業成長が促進される見込みです。
加えて、新規FCオーナーの募集や既存店舗の集客強化を行い、美容FC事業のさらなる成長を狙います。
4. 今後の展開
この新たな美容事業の立ち上げを通じて、エアトリは美容業界でのプレゼンスを拡大し、より多様なサービスを提供することを計画しています。また、技術開発やマーケティングの融合を図ることで、美容サービスのプラットフォーム構築を進める意向も示しています。
今後は、美容市場におけるエアトリのさらなる成長と、SPEED springとのコラボレーションが注目されるでしょう。新たな試みがどのような成果を上げるのか、期待が高まります。
5. 業績への影響
今回の株式取得は適時開示基準には該当せず、今期の業績予想に影響はない見込みですが、将来的にはエアトリグループ全体の成長に寄与すると考えられています。これからのエアトリの動きに、業界関係者や顧客からの注目が集まることは間違いありません。