未来を形作る！九州大学シンポジウム2025を開催します

九州大学が「未来社会デザイン統括本部＆データ駆動イノベーション推進本部合同シンポジウム2025」を開催

2025年9月4日、九州大学伊都キャンパスにて「未来社会デザイン統括本部とデータ駆動イノベーション推進本部合同シンポジウム2025」が開催されます。本シンポジウムでは、九州大学が策定した「Kyushu University VISION2030」に基づく未来の我々の目指す姿とその具体的な取り組みについて、参加者と共に考えていく機会になります。

シンポジウムの概要

このシンポジウムは「九州から発信する未来の食のかたち」をテーマとして掲げており、食に関する社会的課題の解決に向けた取り組みや、データ駆動社会に向けた新たな施策を紹介します。食は人々の生活において不可欠な要素であり、その形や価値を再考することは非常に重要です。多くの参加者が各界で活躍する専門家たちからの知見を共有し、理解を深めることで、次の時代の食と社会の在り方を模索する場となるでしょう。

プログラム内容

シンポジウムでは、以下の内容が予定されています。

- 基調講演: 未来社会デザイン統括本部ディレクターが、「食に関する社会課題解決と新たな価値創造」に向け、基調講演を行います。
- 招待講演: 蚕を用いた世界の変革を目指すKAICO株式会社の代表からの講演も予定しています。
- 取り組み紹介: 環境科学と食料資源デザインに関わる2つの報告が行われ、持続可能性に向けた取り組みを紹介します。
- パネルディスカッション: 専門家によるシンクタンクの視点を交えたパネルディスカッションが行われ、参加者との意見交換が予定されています。

参加方法と日時

- 日時: 2025年9月4日（木）13:00～17:15
- 会場: 九州大学伊都キャンパス稲盛財団記念館（稲盛ホール）及びオンライン配信
- 定員: 先着120名（現地参加）
- 参加費: 無料

事前の申し込みが必要なため、より多くの方々に参加していただけるよう、7月22日から9月2日まで申し込み受け付けを行います。参加希望の方は、九州大学の公式ウェブサイトより専用フォームを経てお申し込みください。

公式サイト: 九州大学未来社会デザイン統括本部

未来の食の形を共に考える機会として、多くの皆様のご参加をお待ちしております。アカデミックな知見を活かした課題解決に向けて、一緒に未来を模索しましょう。