ショコラティエパレドオールが贈る新作コレクション「日本のおいしさ」

株式会社オヴァールリエゾンが展開するショコラ専門店「ショコラティエパレドオール」は、2026年のバレンタインシーズンに向けて新たなコレクションを発表しました。このコレクションのテーマは「日本のおいしさ探求」であり、全国の百貨店や直営店で展開される予定です。

このコレクションは、日本各地で収穫された食材を使用し、それぞれの土地の風土を感じさせるショコラの詰め合わせとなっています。「実（みのり）」というテーマのもと、厳選された素材が工夫を凝らして用意されています。具体的には、鹿児島県の喜界島の白胡麻、兵庫県の丹波の黒豆、北海道の小豆、茨城県の笠間の栗、長野県の信州くるみが選ばれています。

まず、鹿児島県の喜界島で育まれた白胡麻は、国内自給率が0.1％しかないという貴重な産物を使用しており、薪を使って丁寧に焙煎された香ばしい香りが特徴です。また、茨城県の笠間の栗を使用したショコラは、甘露煮とペーストの2つの形態を活かした贅沢な仕上がりになっています。

信州くるみのショコラは、自然な甘さと心地よい食感を引き立てるために、特別に仕込まれています。さらに、兵庫県の丹波の黒豆は、手間暇かけてふっくらと炊き上げられ、自家製チョコレートと掛け合わせられています。北海道産小豆を使ったガナッシュは、和菓子のような優しい味わいに仕上げられています。

さて、コレクションにはもう一つのテーマ「日本のおいしさ『酒（さけ）』」もあり、こちらでは5種のお酒を楽しむことができます。鹿児島の麦焼酎、山梨のワイン、北海道のウイスキー、山口の日本酒と梅酒など、各地の酒造りのこだわりと自家製チョコレートの組み合わせが魅力となっています。

このショコラはただのスイーツではありません。日本の多様な食文化を体験できる、五感で楽しむ特別な体験を提供しています。今後は、全国の伊勢丹や百貨店でのポップアップショップを通じて、より多くの人々にその魅力を届ける予定です。

「日本のおいしさ」シリーズは、5個入りで税込価格は4,320円。東京、大阪、銀座などの店舗やオンラインショップでも購入可能です。このバレンタイン、新しい形のギフトとして、大切な人への贈り物や自分へのご褒美にぴったりなショコラをぜひこの機会に楽しんでみてはいかがでしょうか。

また、ショコラティエパレドオールでは、カカオ豆を自ら選別・焙煎し、完全に手作りでショコラを作る『Bean to Bar』の理念を貫き、自著のチョコレートライブラリーを展開しています。このようにして、独創的で風味溢れるショコラが生まれています。お近くの店舗で、世界に一つだけの特別な味をぜひお試しください。