ebicaがiOS版登場
2015-02-23 15:00:04
飲食店向けクラウド予約管理アプリ「ebica」がiOS版をリリース!
飲食店の新たな運営支援ツール「ebica」
日本の飲食業界に新たな風を吹き込むサービス、「ebica(エビカ)予約台帳」が最新のiOS版アプリをリリースしました。このクラウド型サービスは、飲食店向けに予約情報と顧客情報を一元的に管理できるツールとして、多くの店舗に導入されています。これまではPCやiPadでの運用が中心でしたが、iOSアプリの登場により、店舗スタッフはより柔軟にデバイスを活用できるようになります。
効率的な予約管理の実現
「ebica予約台帳」は、飲食店の公式ホームページからリアルタイムで空席情報を更新し、予約を受け付けることができるため、予約状況の透明性が向上します。従来、電話予約が中心だった飲食店にとって、電話での情報を手作業で入力する手間がなくなり、非常に効率的な運営が可能となります。
また、アプリでは業界初となる「座席レイアウト機能」が搭載されています。これにより、店内の座席配置を一目で確認し、空いている席を瞬時に把握することができるため、配席作業もスムーズになります。この機能は、従来の紙台帳やマグネット式の管理方法から大きな進化を遂げた点です。特に繁忙時において、短時間で正確な配席を行えるため、顧客満足度も向上します。
越えるべき境界
現状、多くの飲食店では「電話での予約」が主流で、全体の約90%を占めていますが、「ebica予約台帳」を導入することでこの比率を変え、WEB予約を増やすことが期待されます。特に、営業時間外でも予約が可能になるため、店舗の空席在庫を最大限に活用できるようになります。
このクラウドサービスは、業態を問わずさまざまな飲食店で利用されており、高級レストランから人気の居酒屋チェーン、さらにはトレンドを追うカフェまで、多岐にわたる店舗での導入実績があります。そのため、飲食業に携わる現場のニーズをしっかりと捉えた機能が盛り込まれているのが特長です。
会社のビジョン
「ebica」を提供する株式会社エビソルは、創業以来、O2O(オンライン・ツー・オフライン)サービスを駆使した集客支援に力を入れてきました。東京都恵比寿に本社を置き、代表取締役の田中宏彰氏が率いる同社は、飲食店の効率的な運営をサポートするため、サービスの改善や新機能の開発に常に努めています。
サービスの詳細
「ebica予約台帳」は、2012年にサービスを開始し、初期設定費用が50,000円、月額運用費が20,000円(契約店舗数により変動)というリーズナブルな価格で提供されています。これにより、多くの飲食店がコストを抑えつつ、効率的な運営を実現できるようになっています。
今後も「ebica予約台帳」は、飲食店に特化した機能の拡充を進め、業界の動向に合わせた柔軟なサービス提供を行うことを目指していく予定です。
会社情報
- 会社名
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株式会社エビソル
- 住所
- 東京都渋谷区恵比寿4-5-27 パティオクアトロ3F
- 電話番号
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03-4405-4041