株式会社Godotが米国進出へ！Deep Techスタートアップの新たな挑戦

株式会社Godot、米国進出へ向けて大きな一歩を踏み出す

兵庫県神戸市を拠点とする株式会社Godotは、最新の技術革新を追求するDeep Techスタートアップとして、グローバルな舞台に進出することが決まりました。この度、同社はJETROが実施するGlobal Startup Acceleration Program (GSAP) 2024の「Deep Techコース」に採択され、UCバークレー校が運営するアクセラレータープログラム「SkyDeck」に参加することが決まりました。

JETRO GSAPの特色とは？

JETRO GSAPは、日本国内のスタートアップ企業が国際的に成長するためのプログラムで、各国のトップアクセラレーターと連携して、海外展開を進めることを目的としています。特にDeep Techコースでは、AIやライフサイエンスといった先進分野に焦点を当てたプログラムが提供されます。UCバークレー校発のSkyDeckは、その知名度と多くの成功したスタートアップを輩出してきた実績から、重要なアクセラレーターの一つとなっています。

Godotのビジョンとプログラム参加の意義

Godotは、世界的に通用する技術力の向上を目指し、これまでも先端の研究機関との戦略的なパートナーシップを築いてきました。特に米国では、最前線でAI技術を推進するAugmentation Labとの連携を通じて、ハーバード大学やマサチューセッツ工科大学の研究に積極的に参画しています。この度のSkyDeckプログラムに参加することで、同社は米国市場への進出を加速させ、さらなる事業拡大を狙います。

プログラムを通じて、Godotは米国における戦略的なビジネスプランの作成、現地企業とのネットワーキング、メンターからの1on1メンタリングを活用しながら、ピッチイベントに参加します。この一連の活動により、同社の革新的な技術をアメリカ市場に最適化するための重要なステップを設けます。