台湾サーフィン2018
2018-12-17 16:31:02

台湾オープン・オブ・サーフィン2018、国際サーフィン界を魅了した大会の幕開け

台湾オープン・オブ・サーフィン2018が成功裏に終了



2018年12月9日、台湾台東県で開催された「台湾オープン・オブ・サーフィン」が無事に幕を閉じました。このイベントは、台東県政府とワールドサーフリーグ(WSL)が共同で主催し、国際色豊かなサーフィンの祭典として注目を集めました。この大会では、初めて「ワールド・ロングボード・チャンピオンシップ」と「ワールド・ジュニア・チャンピオンシップ」が同時に開催され、総賞金は800万台湾元(約2千8百万円)を超えました。また、参加国は17か国に及び、約200名の選手が出場しました。

日本代表として参加したのは、安室丈選手、岡田恭平選手、野中美波選手、金沢呂偉選手、脇田紗良選手、松田詩野選手、西優司選手の7名です。彼らは、それぞれの競技で力強いパフォーマンスを見せ、特に野中美波選手は見事第5位に輝きました。チャンピオンシップでは、南アメリカやアメリカからの選手たちが優勝を競い合い、多様な技術とスタイルが観客を魅了しました。

国際的な注目を集めた台東



台東はここ8年間連続で「台湾オープン・オブ・サーフィン」を開催しており、年々進化を遂げています。特に今回の大会では、世界のサーフィン名人たちが集まり、観客も多く足を運びました。このイベントの成功は、WSLや各スポンサーの協力によるものであり、特にRino Plus社が設置したサイをテーマにしたドリンクステーションが目を引き、来場者から高い評価を得ました。

表彰式での挨拶



表彰式では、台東県長の黄健庭氏が挨拶を行い、今年のイベントが大盛況であったこと、来年の開催を楽しみにしてほしいとの期待を表明しました。このお祝いの場は、参加選手たちの努力と成果を称える重要な瞬間でもありました。

ワールド・ジュニア・チャンピオンシップ男子部門では、ブラジル出身のMateus Herdyが栄冠を獲得し、女子部門はアメリカのKirra Pinkertonが優勝しました。本大会の男子ロングボードでは、南アフリカのSteven Sawyerが、女子部門ではアメリカのSoleil Erricoが勝利を収めました。優勝者には、それぞれ1万5000ドル(約165万円)が贈られ、選手たちの熱意が報われました。

このように、台湾オープン・オブ・サーフィン2018は国際的なサーフィンの場として成功し、来年の開催が待たれることとなります。 URLはこちらです。

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RINO PLUS LTD
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深圳市福田區金田路2030號卓越世紀中心4樓1906號
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