地域と建築の未来を考えるトークイベントのご案内

地域と建築の未来を考える、トークイベントのご案内

2025年4月30日より、株式会社建築資料研究社が主催する第64回住宅建築トークイベント「“あるものを活かす” これからの地域創生」の動画が期間限定で配信されます。このイベントでは、建築家の堀部安嗣さんと地域活性化に実績のある嶋田俊平さんが対談し、地域創生に向けた新たなアプローチや建築の役割について語ります。

イベント概要

このイベントは、2025年4月9日に開催された内容をほぼそのまま提供します。視聴期間は2025年4月30日から2025年5月30日までを予定しており、先着500名が参加可能。視聴方法はYouTube限定公開となります。参加者の方は、以下のいずれかのチケットをお求めいただけます。

- 動画視聴券：無料
- 2025年2月号特別価格購入券（動画視聴券付）：2,700円（税込）
- 2025年6月号特別価格購入券（動画視聴券付）：2,700円（税込）
- 2025年6月号と2025年2月号セット券（動画視聴券付）：5,200円（税込）
- 沼セット購入券（動画視聴券付）：10,000円（税込）

*バックナンバー10冊セットを含む内容で特別価格で提供されます。

対談内容

堀部さんは多彩な地域の建築プロジェクトを通じて、地域の文化や自然を生かした建物を設計しています。一方、嶋田さんは地域ビジネスの事業化を支援する株式会社さとゆめを運営し、地域に根ざした活動に尽力。参加者は二人の建築家がどのように地域魅力を高め、持続可能な社会を築こうとしているのか、その哲学を共有します。

例えば、堀部さんが手がけた香川県の「時の納屋」や東京都の「さとローグ」、鹿児島の「ある町医者の記念館」など、具体的な事例をもとに議論が進みます。地域の生成における建築の重要性について考えさせられる内容です。

登壇者のプロフィール

堀部安嗣（ほりべやすし）さんは1967年神奈川県に生まれ、筑波大学を卒業後、独立して自身の設計事務所を設立しました。数々の受賞歴を持ち、建築教育にも尽力しています。

嶋田俊平（しまだ・しゅんぺい）さんは1978年大阪府出身で、環境系シンクタンクを経て、地域創生に特化したビジネスを展開してきました。地域資源を活かした取り組みが評価されています。