医療の未来を見据えた勉強会の実施
2024年10月23日(水)、衆議院第一議員会館にて「マイナ保険証一本化」に関する勉強会が開催されます。本勉強会は、厚生労働省の担当官による講演を含む内容で構成されており、医療機関の経営者や幹部、大学の経営者などを対象としています。毎月実施される予定のこのイベントは、約2000名を登録者が持つ「日本の医療の未来を考える会」が主催しています。
この勉強会では、健康保険証が12月2日に廃止され、マイナンバーカードにその機能が組み込まれる「マイナ保険証」に関する詳細が共有される予定です。特に、制度の一本化に向けた課題やその解決策、医療DXの推進体制に関する見直し、各種加算の基準改定についても言及されます。これにより、参加者は今後の医療制度や運営に関する最新情報を深く理解することができるでしょう。
講演内容詳細
当日は、厚生労働省から以下の講師をお迎えします。
- - 鈴木啓太氏(保険局 医療介護連携政策課 保険データ企画室 室長補佐)
- - 富澤直嗣氏(保険局 医療課 課長補佐)
- - 森田和仁氏(医薬局 総務課 課長補佐)
これらの専門家が、マイナ保険証に関連する新しい制度の概要や医療現場への影響について詳しく説明します。
勉強会の概要
- - 開催日時:2024年10月23日(水)16:30〜18:30(受付は16:00〜16:30)
- - 懇親会:18:00〜18:30(立食形式)
- - 場所:衆議院第一議員会館B1F「大会議室」(東京都千代田区永田町2-2-1)
- - 対象者:医療機関の経営者(理事長、院長)及び幹部(部長職以上)
大学関係者(理事長、院長、医学部長、教授)
企業経営者(経営業務担当者や部長職以上)
- - 参加費:医療従事者は無料、企業関係者は10,000円(税込)
振込期限は10月21日(月)15時まで
- - 申込締切:10月16日(水)~定員に達し次第受付終了
- - 申込リンク:
医療従事者専用→
こちら
企業参加用→
こちら
月刊『集中』の紹介
本勉強会は、医療関連の情報を発信する月刊『集中』が提供する内容でもあります。この医療情報誌は、病院経営者や医師を主な読者に持ち、国内外の医療動向や政策の情報を幅広くカバーしています。一般書店では購入できない定期購読制を採用しており、業界の重要な情報源となっています。
結論
医療業界に身を置く参加者にとって、この勉強会は最新の制度に対応するための重要な情報提供の場となります。多くの方々の参加が期待されています。