伝統とペットファッションの融合！西陣織ドッグウェアブランドの新たな挑戦

伝統工芸を纏う愛犬たち

2025年4月、京都に本社を構える株式会社loco y tantoが、ペットファッション界の注目株として「インターペット2025」に初出展しました。この新たな試みは、22歳の起業家・阪上愛莉さんの手によって実現されたもので、伝統的な西陣織と愛犬とのライフスタイルを融合させたユニークなビジネスモデルです。

西陣織ドッグウェアブランドMiyakoの誕生

インターペットの開催に合わせ、ブランド名を「loco」から「Miyako（都）」に変更。新しい名前には京都の伝統や犬との生活、そして世界への発信を強く意識した意味が込められています。西陣織のドッグウェアは、愛犬の特別な日を彩るためのアイテムとして、多くの来場者に関心を集めました。愛犬の七五三や誕生日、さらには結婚式への参列用としても最適です。

商品の魅力と大反響

ブースでは、大切な節目を華やかに演出する西陣織ドッグウェアの試着や撮影サービスが行われ、その様子を見た来場者からは「素敵なお洋服に一目惚れした」「貴重な体験ができて楽しかった」といった嬉しい反響が続出しました。

特に、飼い主とお揃いで使えるリボンアクセサリーや、試着を通じて晴れた日の愛犬の姿をプロが撮影する特別な体験サービスが非常に人気でした。おかげで会期中には30組以上のお客様が試着や購入を行い、ブランドのFacebookフォロワーは大幅に増加しました。さらに、50社以上の関連事業者がブースを訪れ、コラボレーションや今後の展開についての具体的な相談がありました。

未来へのビジョン

Miyakoは今後、全国各地での撮影会や、百貨店、ホテル、フォトスタジオとのコラボイベントなどの展開を予定しています。特に「愛犬と特別な日を彩る」という体験を多くの人々に提供し、ペットファッションの需要を広げる狙いです。また、今後は海外展開も視野に入れ、日本の伝統工芸の素晴らしさを愛犬家たちに伝えていくことを目指しています。

阪上愛莉さんは、愛犬との生活を大切にする人々を支えたいという強い思いを持っており、犬との関係をより充実させるための活動に尽力されています。彼女のビジョンは、「犬と共に毎日を楽しむ世界」です。このミッションに共感した方々は、ぜひコラボレーションについての連絡を呼びかけています。

まとめ

「Miyako」は、ペットとそのオーナーがより豊かな生活を送るための架け橋となることを目指します。インターペット2025でのスタートを皮切りに、様々な新しい挑戦に挑む姿勢が見られます。このブランドの今後の展開に注目が集まります。興味のある方はぜひ、彼らの公式サイトやInstagramをチェックしてみてください。