地元愛と昭和アニメが繋ぐ新感覚花火ライブ「アニソン花火」が泉大津で実現

地元愛と昭和アニメが共演する新感覚花火ライブ

泉大津市に新たなエンターテイメントが舞い降ります。2025年9月27日（土）、泉大津フェニックスで行われる『アニメクラシックスアニソン花火泉大津公演』に向けて、泉大津市と実行委員会が事業協定を締結しました。この取り組みは、日本の花火文化と名作アニメのコラボレーションを目指したもので、参加者に革新で新しい体験を提供します。

コスプレと共に行われた異色の締結式

7月9日（水）、テクスピア大阪で行われた締結式では、注目のキャラクターが登場。なんと、”ドロンジョ様”と”ボヤッキー”が式典に華を添え、コスプレイヤーと共に参加しました。厳粛な捺印の瞬間に見守る姿や、ポーズを決めた写真撮影の瞬間は、会場に笑顔と活気をもたらしました。

花火と音楽の融合による新しいエンターテインメント

このイベントは、「アニソン×アニメ映像×花火」をテーマにした花火ライブシリーズとして、観客に楽しんでもらうことを目的としています。特に、未だに衰えない人気を持つレジェンドアニメの魅力を広めることを確信見込んでいます。泉大津市の南出市長は、期待のコメントを寄せ、「地域の新しい観光コンテンツとしてもPRしたい」と盛り上がりを見せました。

実行委員会の杉浦代表は、「アニメ親父たち」と呼ばれる中高年のアニメファンも楽しめるイベントを目指しており、世代を超えた交流を促す企画を展開する予定です。花火と共に懐かしのヒットアニメの名曲が流れ、観客が一緒に楽しむ非日常的な体験の場を創出します。

地元への愛を形にした参加型イベント

また、泉大津市の「ダンスのまち」としての特性を活かし、地元の子どもたちやダンスチームによるパフォーマンスも予定されています。花火の前には、約500名のダンサーがステージに立ち、観客を楽しませるアニソンディスコが行われるとのこと。地元の参加意識を高め、みんなでつながりを感じることができるイベントにすることでしょう。

アニソン花火の魅力

「アニメクラシックスアニソン花火」では、視覚と聴覚の両方で楽しむことができる独自の演出が特徴です。異なる制作会社の人気アニメキャラクターが共演し、観客はアニメの名曲と花火のコラボを楽しむことができます。これまでの常識を覆す新たなエンターテインメントの形を提案していることが、大きな魅力でもあります。

公演の詳細は、公式HPやSNSでも確認可能で、チケット販売も近く開始される予定です。この花火イベントが、さらに多くの人に愛され、泉大津市の新たな文化として根付いていくことに期待が寄せられています。