新たなエンターテインメントプロジェクト「スパサピ」に注目！WEBTOONと映画が同時始動！

新たなるエンターテインメントの波、「スパサピ」プロジェクト

映像監督の堤幸彦が指揮を執る新たなエンターテインメントプロジェクト「SUPER SAPIENSS」。このプロジェクトは、日本の映像業界に新たな風を吹き込むことを目的とし、WEBTOONと実写映画が同時進行するという斬新な試みです。そして、記念すべき第一弾となるWEBTOON『キラー・ゴールドフィッシュ』の配信が2023年10月22日に開始されました。

ストーリーの概要

『キラー・ゴールドフィッシュ』は、エリート刑事と大胆な女性刑事が凸凹コンビを組み、金魚の呪いが噂される連続殺人事件に挑むサスペンスドラマです。ストーリーの中で、「能力がない者は、社会から消しても良いのか？」というテーマを考察し、超常現象や超能力集団の存在が明らかになっていく展開が繰り広げられます。

プロジェクトの基盤

このプロジェクトには、堤幸彦をはじめ、本広克行、佐藤祐市の日本を代表する映像監督たちが協力。全プロセスを一貫して進め、従来の枠組みを超えた新しいコンテンツの作り方を目指します。また、FiNANCiEによるトークン発行と、共創コミュニティとしてのエンタメDAOへの挑戦も行い、1.4億円もの支援を得ることに成功しています。

コミュニティ参加と今後の展開

『キラー・ゴールドフィッシュ』は、コミュニティの意見を取り入れながら制作が進められ、色塗り前の作品を公開したり、メンバーからのフィードバックを受けるなど、ファンとの距離を縮めています。また、作品内でコミュニティメンバーが保有するNFTが登場する予定でもあり、参加者たちが自らのアイデンティティを作品に反映できる仕組みが作られています。

さらに、実写映画『キラー・ゴールドフィッシュ』の撮影も既に進行中で、梶裕貴が出演することが発表されるなど、豪華なキャストが揃っています。監督自身も「新しいチャレンジが始まった」と語り、今後の展開が期待されます。