両校の交流協定
2024-04-22 10:00:03
深圳大学東京校と関東国際高等学校の交流協定締結の意義
深圳大学東京校と関東国際高等学校の新たな一歩
2024年3月27日、東京都新宿区にある深圳大学東京校が関東国際高等学校と交流協定書を締結した。この協定は、両校の教育や国際交流における相互協力を促進するものであり、友好関係を深めることを目的としている。出席したのは、関東国際高等学校の黒澤眞爾副校長と深圳大学東京校の左右真哉副校長で、この歴史的な瞬間を祝う調印式が行われた。
教育と文化の架け橋
この協定の下、両校は次のような分野で協力を進めていく予定である。まずは、教育施設の共同活用によって、より充実した学びの場を提供する。さらに、外国語教育や文化行事の交換を通じて、学生同士の交流を深めることが期待されている。
特に注目すべきは、生徒が深圳大学東京校に入学を希望する場合、推薦を受けた生徒に特別奨学金が授与される点だ。この措置により、より多くの学生が国際的な教育を受ける機会を得られることになる。
期待される効果
黒澤副校長は、「深圳大学が東京に分校を設立したことは本校の生徒にとって非常に大きな意義がある」とコメントを寄せ、今後の関係構築に期待を寄せた。また、左右副校長は「両校はグローバル人材を育成する理念が非常に一致しており、この協定を通じて世界で活躍できる人材を育てていきたい」と語った。
このような背景を持つ両校の協力は、単なる交流にとどまらず、グローバルな視野を持つ未来の人材を生み出すための強力な基盤となることが期待される。
背景情報
関東国際高等学校は1924年に設立され、100年の歴史を誇る。国際性を重視し、多様な外国語教育を提供している一方、現地研修の機会も充実している。また、深圳大学東京校は2023年に設立された日本初の海外分校であり、日本にいながら中国の大学で学士号を取得できるなど国際的な教育環境を整えている。
この協定により、両校の学生は多文化と異なる視点を持つ仲間と出会い、互いに刺激を受けながら成長することができる。生徒達が国際舞台で活躍するための新たなステージが整いつつある。毫無疑問、この活動が両校の生徒にとって貴重な経験となり、未来への道を切り開く手助けになることが期待される。
会社情報
- 会社名
-
深圳大学東京学院
- 住所
- 東京都新宿区四谷1-22-5 3F
- 電話番号
-
03-6450-8039