オメガバースBL『イケないエリートΩは淫らにとろける』が重版決定
2025年12月15日、KADOKAWAから発売されたオメガバースバディBL『イケないエリートΩは淫らにとろける』。著者は新進気鋭の作家、天春まいねさんです。この作品は連載から多くの読者に支持されており、その人気に応える形で、発売直後に重版が決まったことが報じられています。
物語の背景とキャラクターの魅力
本作では、歌舞伎町で広がる危険なラブドラッグ「バースト」を巡るストーリーが展開されます。エリート警察官の京司(α)は、捜査のためにかつての同棲相手であり、現在は人気インフルエンサーのホスト・大我(Ω)に接触します。二人の関係は、罪と愛の交錯が描かれ、BL作品特有の切なさと甘さを持っています。
京司は、大我に捜査の手を貸すよう依頼しますが、再会を果たした先には、思いがけないヒートが待ち受けていました。個性的なサブキャラクターたちとの絡みもあり、エンターテインメント性が高いことが本作の大きな魅力です。
ボイスコミック化の発表
ファンにとって朗報なのは、BLボイスコミックYouTubeチャンネル『&GENTE』にて本作のボイスコミック化が決定したことです。京司役には河西健吾さん、大我役には佐藤拓也さんがキャスティングされ、期待が高まるばかりです。制作の進捗は『&GENTE』の公式Xページで確認可能です。
発売記念キャンペーン
さらに、発売を記念して公式Xでは特別なプレゼントキャンペーンも実施中です。抽選でサイン入りカバー色校をゲットできるチャンスがありますので、ファンならずとも参加する価値があるでしょう。応募は2025年12月31日まで受け付けています。
あらすじと見どころ
あらすじとしては、不感症のエリートα警察官・京司が、依存性の強いドラッグ「バースト」に立ち向かう中で、大我との再会を果たし、思わぬ感情に翻弄されていく様子が描かれています。果たして、京司は数々の試練を乗り越え、犯罪者を捕らえることができるのか、その行方に目が離せません!
BLアワード2026への推薦
さらに、この作品は「BLアワード2026」のプレノミネートにもエントリーされるようです。ファンはこの機会を逃さず、ぜひ推薦を行いましょう!
作家について
天春まいねさんは東京都出身の作家で、出産・育児を経て2025年春、オリジナルBLを描くために復帰しました。彼女の魅力的なキャラクター描写や物語の構築が、多くの読者に支持されています。
まとめ
『イケないエリートΩは淫らにとろける』は、ただのエンターテインメントとしてだけでなく、深い人間関係や感情を含んだBLに仕上がっています。BL作品が好きな方や新しい作品をお探しの方には、ぜひ手に取っていただきたい一冊です。この作品の今後の展開に注目しましょう!