SynXがFanGrowthを活用して商談数を最大7倍に増加
株式会社SynXが、エキサイト株式会社の提供する「FanGrowth」を導入し、商談数を最大7倍に増やす成果を上げました。この導入事例は、リソース不足という課題を抱えていた同社にとって、どのような影響を及ぼしたのでしょうか。
導入の背景
株式会社SynXは、「予想を超える未来の実現」を掲げるITトータルソリューション企業です。従来の営業スタイルは、既存顧客を中心にしたもので、営業企画部の新設により新たな顧客創出を目指しました。しかし、チームのメンバーはマーケティング未経験で、かつ少人数という状況が課題となっていました。さらに、限られたハウスリストと予算の中で、短期間での成果創出が求められていたのです。
FanGrowth導入後の効果
FanGrowthの導入により、同社はウェビナーを活用した商談創出の「型」を確立しました。これにより、商談数は導入前と比べて最大7倍に増加しました。また、精密なセグメント運用を行うことで、配信停止を抑えつつ安定的な集客体制が構築され、未経験のメンバーでも次第にマーケティングの内製化が進んでいきました。
組織の新たな形
新井氏をはじめとする営業企画部のメンバーは、すぐに成果を上げるために必要な仕組みを作ることに注力しました。特に新井氏は部長として、B2Bマーケティング基盤をゼロから構築する役割を担っています。その際、マーケティング経験が浅い多賀氏がインサイドセールスを、今井氏がマーケティング運用を担当し、連携を図りながら主要な業務を進めました。
ウェビナーを主力施策として
新たな営業企画部は、共同ウェビナーを中心にマーケティング施策を展開。これにより、パートナー企業と連携して効率的にターゲット層にアプローチが可能となりました。この施策の目的は、受動的な顧客対応から能動的な案件創出へと営業スタイルをシフトすることにもありました。
具体的には、ウェビナーを「情報の発信」ではなく、顧客の課題を解決する「仮説検証の場」と位置付け、ターゲットのニーズに合わせたテーマ設定を行いました。これにより、参加者のお客様に強い当事者意識を持ってもらい、商談成約へとつなげる工夫を施しました。
結果的な成功
結果として、月間の商談数は最大7倍に増加し、顧客の反応に基づく継続的な改善サイクルが万全な体制を支えました。また、ウェビナーではただ集客を行うだけでなく、インサイドセールスが顧客の意見や反応を直接フィードバックする流れが確立されました。この一体感が商談に繋がり、さらなる発展をもたらした要因となっています。
今後の展望
今後、株式会社SynXは煩雑なウェビナー運営を継続的に行うだけでなく、自社単独でのウェビナーを積極的に展開し、多くのファンを獲得することを目指しています。また、シリーズ化されたウェビナーによるナーチャリングとWebサイトとの連動を強化することで、さらなる商談創出につなげていく考えです。
このように、FanGrowthの導入は株式会社SynXにとって大きな成功を収め、今後の成長の基盤を築くことに寄与しました。最終的には、自立したマーケティング体制の構築を目指し、さらなるコンテンツへの投資と顧客とのエンゲージメントの強化にあたることでしょう。