30～50代女性が語る！夏の家事ランキング＆乗り切りテクニック

30～50代女性が最も嫌う夏の家事とは？

「暑い」「汗をかく」「面倒」…夏は家事をするのが億劫になりがち。そんな中、30～50代女性が最もやりたくない家事は「料理」であることが、ESSEが行ったアンケート調査で明らかになりました。

調査では、全国の30～50代女性214人に、夏のやりたくない家事を複数回答形式で尋ねた結果、料理が27.4%と1位に。

続く2位は「部屋の掃除」（19.8%）、3位は「買い物」（15%）と、暑さによる体力消耗や、外出の億劫さを感じている様子がうかがえます。

料理が1位になった理由

料理が1位になった理由として、アンケートでは「火を使うので暑くて汗をかく」「生ごみの処理やにおいが気になる」「食中毒が心配」といった声が挙がりました。

ESSEフレンズエディターが語る！夏の家事対策

ESSEの読者代表組織「ESSEフレンズエディター」のメンバー3名に、夏の家事の悩みや対策について詳しく話を聞きました。

整理収納アドバイザー宮入京子さん（50歳）

「火を使う料理は確かに大変ですよね。私自身、アイロンがけが苦手で、ランキングに入っていないのは意外でした。

掃除も汗だくになるので、エアコンは必須です！冷たい水で洗い物をしたり、水仕事をするのも、涼むのに効果的ですよ。

料理はなるべく火を使わないように工夫しています。冷や汁は、大葉やキュウリ、ナス、ピーマンなど、夏野菜をたっぷり使えておすすめです。」

食育健康アドバイザーかつらさん（44歳）

「料理は私にとって、いくらでも手を抜けるので苦になりません。むしろ、家族を巻き込んで家事を分担するのが重要だと思います。

例えば、掃除は家族で分担して、終わった後は褒めたり、好きな料理を作ってあげたりすると、やる気が出ます。夫には、大好きなビールをご褒美に渡すこともありますよ！

夏の料理は、煮物などは少なくして、『和えるだけ』『切るだけ』『そのまま出すだけ』の簡単なものがおすすめです。カプレーゼや、みそキュウリ、ハムなど、子どもも喜ぶメニューもいいですね。冷凍のポテトフライも、頼りになります。」

専業主婦 yukariさん（36歳）

「火を使う料理は、暑いので確かに大変ですよね。私は、家事のやる気が出ないときは、『ここまで終わらせたらアイスを食べられる』と、自分にご褒美を与えながら頑張っています。

夏は料理時間も短縮したいので、まとめて作って冷凍しておくと便利です。ドライカレーは、レンチンで簡単に食べられるのでおすすめです。

我が家では、ホットプレートが大活躍しています！家族みんなで料理を手伝えて、エアコンの風も届くので、私にとっても楽ちん。手作りピザも、生地を作って具材を乗せれば、あとはオーブンで焼くだけなので、暑さを感じずに済みます。」

まとめ：汗をかかない家事術が重要！

ESSEフレンズエディターの意見から共通して見えてきたのは、キッチンで料理をする時間を短縮することの重要性です。

火を使わないレシピや、家族を巻き込むなど、汗をかかない工夫をすることで、夏の家事を快適にこなせるかもしれません。

ぜひ今回の記事を参考に、今年の夏は、家事を効率的に、そして快適に過ごしましょう。