モバイルペイントアプリibisPaintの大規模アップデート
2026年3月31日、株式会社アイビスはモバイルペイントアプリ「ibisPaint」の最新バージョン14.0.0をリリースしました。このアップデートでは、特に日常的に使用される基本機能が強化され、イラスト制作のフローがより直感的かつ効率的になることを目指しています。特に注目すべきは、カラーパレットや図形ツール、ブラシに関する新機能です。また、や印刷フォーマットに求められるCMYK出力等の機能も追加され、プロの制作現場でも利用しやすくなっています。
新機能の詳細
1. 複数カラーパレットの作成・共有機能
ユーザーは今まで以上に創造的に作品を構成できるようになりました。新しいアップデートでは、複数のカラーパレットを作品ごとに管理できる機能が追加され、QRコードを使用して簡単に共有できるようになりました。これにより、他のクリエイターとのコミュニケーションがさらに活発になりそうです。
2. 改善された図形ツール
新たに「吹き出し」や「細い矢印」が追加され、描画後に形や色を調整することも可能に。これにより、手戻りの必要が減り、理想のデザインをスムーズに作成できるようになります。
3. 印刷に最適化された出力機能
今版本では、JPEGやPSD形式でのCMYKやグレースケール、モノクロ出力が選べるようになり、同人誌や商業印刷に対応した制作が可能になりました。これにより、アプリ内でのフルプロセスを実現しています。
4. ブラシ体験の全面改良
400種類に迫るブラシがカテゴリ分けされ、ユーザーは目的のブラシをすぐに見つけ出せます。さらに、新しいブラシが8種類追加され、筆圧調整グラフやブラシ設定ロックなどの機能が強化されています。
過去の要望を反映したアップデート
開発責任者である神谷栄治氏は、ユーザーからのフィードバックを重視し、日常的な制作での使いやすさを向上させることを目指しています。今後も多様なクリエイターをサポートする機能を開発し続ける意欲がうかがえます。
プレミアム会員による機能拡充
新機能のいくつかはプレミアム会員向けに提供されており、月額300円から定額で利用できるようになっています。このサービスは、日常的な創作活動をサポートし、アプリを継続的に使用する動機付けにもつながります。
世界中に広がるibisPaint
ibisPaintは、世界累計5.3億のダウンロードを誇る実績を持ち、この度も19の言語に対応して世界中のユーザーに向けた機能拡張を行っています。日本のアニメや漫画文化を基にしたこのアプリは、特にZ世代やα世代に人気で、国際的な創作の場を提供しています。
会社情報
株式会社アイビスは、モバイルアプリの開発におけるエキスパート集団で、イラスト制作を支援する様々な技術を持っています。今後もユーザーのニーズに合わせた機能の拡充を目指し、アプリの進化を続けていくでしょう。
公式サイト
ibispaint.comで、今回のアップデートの詳細が確認できるほか、YouTubeで機能紹介ビデオも配信されています。