京阪モール片町口エリアのリニューアルが決定
京阪電車・JR・Osaka Metro「京橋」駅前に位置する京阪モールが、2024年の秋にリニューアルオープンします。この新しい試みでは、「グリーンを軸としたライフスタイル提案」がテーマとなっており、環境に配慮した空間の整備や新店のオープンが控えています。特に注目すべきは、グリーンショップとカフェの融合を実現する「GO GREEN GALLERY」と「タリーズコーヒー」です。
新店舗紹介
タリーズコーヒー
- - オープン日: 10月11日(金)
- - 業種: スペシャルティコーヒーショップ
タリーズコーヒーは、シアトルに本拠を置く人気のコーヒーショップです。日本に初出店したのは1997年で、以来、厳選したコーヒー豆を使用し、一杯一杯丁寧に淹れる本格エスプレッソを提供しています。新たにオープンする店舗は、GO GREEN GALLERYとのコラボレーションにより、訪れた人々に緑に癒やされながら、心地よいひとときを提供します。リラックスした空間で過ごすことで、カフェ文化を新たな形で体験できます。
GO GREEN GALLERY
- - オープン日: 10月11日(金)
- - 業種: グリーンショップ&ギャラリー
この新店舗は、1955年に設立された京阪園芸が手掛けるもので、従来のグリーンショップにギャラリー機能をプラスした新しいコンセプトです。植物を扱うだけでなく、それに関する経験や商品も提供し、「GO GREEN」の理念を広める役割を担います。また、自然との素敵な関係を提案することで、訪れる人々に新たなライフスタイルのヒントを提供します。
おにぎり家一粒
- - オープン日: 9月10日(火)
- - 業種: おにぎり専門店
おにぎり家一粒では、選りすぐりの素材を使った“ふんわり温かい手づくりおにぎり”を提供します。お米、塩、のりにこだわり、一つ一つ丁寧に握ったおにぎりは、まさに極上の味わいです。新鮮なおにぎりをその場で味わうことで、温かみのある食体験を提供します。
環境整備の取り組み
リニューアルに先立ち、京阪モールの片町口エリアでは、自然な憩いの場を演出するための環境整備が行われています。"PARK SIDE GATE"というコンセプトの元、フェイクグリーンを用いて心地よい空間を創出。この取り組みを通じて、大阪城公園や大阪ビジネスパークなどとも連携し、訪れる人々にとって魅力的なエリアに生まれ変わることを目指しています。
会社概要
- - 商号: 株式会社京阪流通システムズ
- - 代表者: 代表取締役社長 松下 靖
- - 所在地: 大阪市中央区天満橋京町1-1 KEIHAN CITY MALL 3F
- - 設立: 2002年8月8日
京阪モールのリニューアルは、地域の活性化や新たなライフスタイルの提案を通じ、多くの人々にとっての新しい出発点となることでしょう。