ILO駐日事務所の短期コンサルタント募集について
国際労働機関(ILO)駐日事務所が、「ビジネスと人権」に関連した取り組みに携わる短期コンサルタントを募集しています。このプロジェクトは、アジア地域における責任あるバリューチェーンを構築するためのものです。具体的には、労働組合によるビジネスと人権の実践を深く掘り下げ、その実例を集めて事例集を作成します。
募集の詳細
- - 応募締切: 9月28日(日)午後11時(日本時間)
- - ポスト: コンサルタント
- - 契約期間: 5~6ヶ月(具体的な開始日による)
学歴・資格
この役職には次のような資格が求められます。
- - コミュニケーション、ジャーナリズム、開発学、社会学、経営学、経済学、法律または関連分野の学士号
- - 5年以上の実務経験があり、そのうち2年以上はビジネスと人権、責任ある企業行動、広報、レポート作成、質的調査などに関連する領域での経験が必要です。
- - 労働組合に関する知識や実務経験も歓迎されます。
応募方法
詳細な情報や応募方法については、ILO駐日事務所の公式ウェブサイトを参照してください。ここでは応募の手続きに関する説明も掲載されています。また、ILOでは2025年の夏からコンサルタントの募集方法を改定し、国連グローバルマーケットプレース(UNGM)を通じて実施する予定です。
まとめ
ビジネスの場における人権問題はますます重要視されています。ILO駐日事務所の取り組みに参加することで、責任ある企業行動の促進に貢献するチャンスです。皆さんの挑戦をお待ちしています。