Angel Bridge、100億円規模の2号ファンドで日本発メガベンチャー創出を目指す
独立系ベンチャーキャピタルのAngel Bridge株式会社が、大手機関投資家らからの出資を受け、100億円規模の「Angel Bridge Unicorn Fund 2号」ファンドを設立しました。
Angel Bridgeは、「資金を正しく投下し、正しく働かせ、日本発のメガベンチャーを多数生み出す」というミッションを掲げ、2015年の設立以来、多くのスタートアップ企業の成長を支援してきました。これまでに22社へ総額52億円を投資し、Heartseed株式会社や株式会社ミツモアといった成長企業を輩出しています。
2号ファンドでは、シード・アーリーステージのスタートアップへの投資を強化。大学発ベンチャー、ディープテック、ITサービスなどを中心に、初回投資額1,000万円~5億円、累積で最大20億円規模の投資を行う予定です。また、投資先企業へのハンズオン支援も充実させ、組織、事業、ファイナンス、経営のPDCAサイクルの4つの側面からサポートを提供することで、企業の成長を強力に後押しします。
Angel Bridgeの投資戦略とハンズオン支援
Angel Bridgeは、単なる資金提供にとどまらず、投資先企業へのきめ細やかな支援が特徴です。投資先の状況やステージに合わせたオーダーメイド型のサポートメニューを提供しており、起業家との緊密な連携を重視しています。
特に、経営戦略策定、資金調達支援、事業提携支援、人材紹介など、幅広い分野で支援を実施。経験豊富な投資チームが、起業家のポテンシャルを最大限に引き出すことを目指しています。
投資先企業からの声
既にいくつかの投資先企業から、Angel Bridgeの高い専門性と充実した支援体制に対する高い評価が寄せられています。
Heartseed株式会社の福田恵一社長は、「非常に早い段階から可能性を評価していただき、多額の投資と的確なアドバイスにより事業が加速しました」とコメント。株式会社ミツモアの石川彩子CEOは、「辛い時にも寄り添い、起業家目線の支援をしてくれるVCです」とAngel Bridgeへの信頼感を示しています。
その他にも、Logomix株式会社、株式会社Goals、株式会社Fivotといった、多様な分野で活躍する企業がAngel Bridgeからの投資を受けており、それぞれの企業が独自の強みを活かして成長を遂げています。
2号ファンドへの期待
100億円規模の2号ファンドの設立は、Angel Bridgeの更なる成長戦略を示すものです。大手機関投資家の参画により、投資規模の拡大だけでなく、投資先企業への支援体制も強化されます。
Angel Bridgeは、2号ファンドを通じて、更なるメガベンチャーの創出を目指し、日本の経済成長に貢献することを目指しています。今後の動向に注目が集まります。
Angel Bridge会社概要
会社名: Angel Bridge株式会社
代表取締役: 河西佑太郎
設立: 2015年10月21日
所在地: 東京都千代田区永田町
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連絡先: [email protected]