オムロンが支えるスポーツ医学の未来
オムロン ヘルスケア株式会社は、2025年11月2日から3日にかけて、千葉県幕張メッセ国際会議場で開催される第36回日本臨床スポーツ医学会学術集会に協賛します。この学術集会は、臨床医たちがスポーツ医学の最新情報や研究成果を共有し、日常生活に役立つ知見を交換する貴重な機会です。
スポーツ医学の重要性
日本臨床スポーツ医学会は、スポーツに携わる医療従事者が集まり、学術研究や臨床研修を通じてスポーツ医学を発展させることを目的としています。今回のテーマは「ライフパフォーマンスを高めるスポーツ医学」で、アスリートのサポートから得た知見を基に、年齢や健康状態に応じて持ちうる能力を最大限に引き出す方法について議論します。
オムロンのブースで展示される最新機器
オムロンは、今回の学術集会において数々の最新機器を展示します。以下に主な機器を紹介します。
1. 低周波治療器HV-F802
この治療器は、プロアスリートも使用する「マイクロカレント」を搭載し、スポーツ後の筋肉や関節のケアを提供します。具体的には、血行を促進し、筋肉の疲れを軽減するための「リカバリーモード」、痛みを緩和する「ペインケアモード」、そしてリカバリーケアで使用される「マイクロカレントモード」の3つがあります。
詳しくはこちら
2. ひざ電気治療バンドHV-F971
歩行時にも使用可能なこのバンドは、ひざの痛みを軽減しながら歩行をサポートします。特に痛みを和らげるためのスイープ波形を搭載しており、アクティブな生活を支援します。
詳しくはこちら
3. 活動量計 Active Style Pro HJA-750C
この活動量計は、独自のアルゴリズムにより歩行と生活活動を識別し、運動強度を算出します。特に研究用機器として設計されています。
詳しくはこちら
4. 心電計付き上腕式血圧計 HCR-7800T
血圧測定と心電図の記録を同時に行えるこのデバイスは、スマートフォンアプリ「OMRON Connect」と連携し、心房細動の可能性を解析します。この機器は特定保守管理医療機器として、医師の指示により購入することができます。
詳しくはこちら
5. 携帯型心電計 HCG-8060T
コンパクトで持ち運び方便なこの心電計は、心電図を1誘導または6誘導で記録し、アプリでの解析も可能です。医療関係者の指導の下での使用が求められます。
詳しくはこちら
健康促進への取り組み
オムロンは、慢性痛による日常活動の制限をゼロにすることを目指しています。痛みや体の苦痛を緩和させ、すべての人が健康で充実した生活を送れる社会を築くために尽力しています。また、学会活動はグローバルに展開し、医療から信頼されるデバイスとサービスを提供することで、世界中の人々の健康に貢献していきます。
今回の学術集会では、スポーツ医学の未来に向けた重要なディスカッションと、新たな技術の発表が期待されています。参加者はぜひオムロンのブースを訪れ、最新機器についての詳細な情報を得てほしいと思います。
詳細は公式ウェブサイトでご確認ください。
日本臨床スポーツ医学会学術集会公式ホームページ