インドネシア・バリ島の魅力を体験できるモダン・バリ・フェア2012

モダン・バリ・フェア2012が開催

毎年ゴールデンウィークに行われる『モダン・バリ・フェア』が、2012年も埼玉県・さいたま市の伊勢丹浦和店で開催されます。本イベントは、5月2日から7日までの6日間で、インドネシア共和国観光クリエイティブエコノミー省の協賛により実施されます。今年で3年目を迎えるこのフェアは、楽園の島、バリ島の魅力を日本で体感できる人気の催しです。

バリ島の文化と魅力を体感

『モダン・バリ・フェア』では、まだ日本に上陸していないアイテムや、バリ島の美しい伝統工芸品、スタイリッシュなファッション、アクセサリー、インテリアなどが一堂に集結します。今年は特に注目すべきは、新進気鋭のバリ出身デザイナーや、日本人デザイナー、老舗ブランドの新作商品が続々と到着することです。

バリ島の豊かなライフスタイルが提案され、訪れる人々に新たなインスピレーションを与えることが期待されています。また、バリ島への観光を促進する企画も含まれており、実際にバリを訪れるきっかけにつながることでしょう。会場では、インドネシア・バリ島の観光情報を提供するブースも設置されます。

その後、フェアは広島と京都にも移動し、日本全国でバリの魅力を広めるプロジェクトが続きます。旅行を通じてバリ島の癒しを実感する絶好のチャンスです。

モダンなバリ雑貨の新たな提案

現在、日本ではバリ島の雑貨や家具、ファッションが非常に人気を博しています。『モダン・バリ・フェア』は、これまでのバリ雑貨の雑然としたイメージを覆し、洗練されたバリ島の魅力を伝えることを目指しています。特に注目されるのは、ウブドに住むインドネシア人ジュエリーデザイナー、ルニ・パラール氏がプロデュースしたアクセサリーです。彼女の作品は日本国内外の著名人にも愛されるお洒落なデザインばかりです。

実際に会場の伊勢丹浦和店では、厳選された18のバリブランドが展示販売されます。各フロアごとにテーマが設定され、訪れるごとに新たな発見があるでしょう。3階では世界無形文化遺産に登録されたバティックの手描き実演も行われ、伝統工芸の技術を間近で見ることができます。

充実のイベント内容

イベント期間中、毎日バリ島の文化を体感できる多彩な催しが行われます。例えば、毎日2回行われるバリ舞踊やガムランの演奏ショーでは、本場の舞踊家たちが生き生きとしたパフォーマンスを披露します。また、ファッション界で活躍するバリ出身のモデルたちによるファッションショーも予定されています。

さらに、日中は木彫り職人やバティック職人による実演デモンストレーションも行われ、バリの職人技に触れることができます。会場内には、インタラクティブな体験を提供する特別ブースが設置され、訪れた方々はバリ島の文化をさらに深く理解することができるでしょう。

来場者特典と友好の架け橋

『モダン・バリ・フェア』に来場した先着1000名には、バリ島の手作り織物のショッピングバッグがプレゼントされる特典も用意されています。このイベントを通じて、日本とインドネシアの友好が深まり、バリ島の癒しの文化が日本にエネルギーをもたらすことを期待しています。

全体を通して、モダン・バリ・フェアはバリ島の美しさや文化の魅力を楽しく体感できる盛りだくさんのイベントです。興味のある方はぜひ、足を運んでこの素晴らしい文化体験をお楽しみください。