新次元の印刷体験を提供するTrueVis AG-640
ローランド ディー.ジー.株式会社が新たに発表した大判インクジェットプリンター「TrueVis AG-640」は、業界に革命をもたらす存在となるでしょう。このプリンターは水性Latexインクを使用し、広告や看板制作に最適な性能を誇ります。
真新しい技術で可能性を広げる
TrueVisは2016年に初めて市場に登場して以来、多くのプロフェッショナルに支持されてきました。それは、サイズやインクタイプの異なる製品群を通じて、広告業界のニーズに応え続けてきたからです。この新型AG-640では、水性Latexインクを使い、速乾性を追求しつつ環境への配慮も考慮され、日本国内外の多様なメディアに対し、より鮮やかで正確な表現が可能となりました。
高精度な印刷技術
AG-640の最大の特徴は、新開発のプリントヘッドと波形制御テクノロジーです。この組み合わせによりインクの吐出が高精度で制御され、様々なサイズのドットを最適に使い分けることが可能です。これにより、高精細で滑らかな印刷物が生まれ、長尺印刷でも安定した色再現が実現します。特に、大型サインや壁紙の出力においても、色差や位置ズレが少ない均一な仕上がりを提供します。
環境とコストへの配慮
新開発のTA2インクは、速乾性が優れ、即座に後加工が可能です。色域もCMYKに加え、オレンジ、レッド、ホワイト、オプティマイザーをラインナップすることで大幅に拡大しました。これにより、強い視覚的インパクトを持たせることが可能に。さらに、コストパフォーマンスも魅力です。ランニングコストを抑えることで、経営に貢献します。また、制作した成果物は厳しい化学物質排出制限をクリアしており、病院や学校などの公共施設でも安心して使用できるのがポイントです。
幅広い媒体に対応
AG-640は、PVCだけでなく、紙やフィルム、転写シートなど、さまざまなメディアでハイクオリティな出力を発揮します。これによりサイン・ディスプレイだけでなく、車両ラッピングやウインドウグラフィックといった多様な用途にも対応。印刷とカッティングを一台で行えるPrint & Cut機能により、ステッカーやユニークな形状のPOP制作も簡単にこなせます。
スマートな操作性と効率
AG-640は、自動吸着機能を搭載し、メディアのセットが簡単で正確に行えます。操作パネルからは出力操作やメディア巻き取りのコントロールが可能で、オペレーション環境の効率化が図られています。更に、付属のRIPソフトウェア「VersaWorks 7」と「Roland DG Connect」により、出力業務の全体をトータルサポート。最大8台のプリンター登録も行える「VersaWorks 7」は、複数ジョブの同時処理やインク残量の確認など多機能です。
ローランド ディー.ジー.の二村龍吾氏は、「AG-640はLatexプリンターとしての新たなスタンダードであり、鮮やかさと安定性を兼ね備えた製品です。お客様のビジネスにさらなる価値を提供し、持続可能な成長を支えていくことを目指しています」と述べています。
仕様概要
- - 製品名: AG-640
- - 印刷幅: 最大1,600mm
- - 印刷ドット解像度: 最大1,200dpi
- - 対応インク: Latexインク(TA2インク、750mlパウチ)
- - 外形寸法: 3,004mm(幅)× 866mm(奥行)× 1,412mm(高さ)、質量268kg
- - 接続インターフェイス: イーサネット
- - 標準価格(本体): 2,750,000円(税別)
- - 標準価格(インク): 19,000円(税別)
- - 発売時期: 2026年9月24日
印刷技術の新しい可能性を切り開くTrueVis AG-640。クリエイティブな課題に応えるべく、その全貌を詳しく知り、お客様自身のビジネスにどう活用できるかを考えることが期待されます。