多文化共生社会の可能性を探る映画とトークセッション
2024年10月24日、神戸市の神戸市外国語大学で、多文化共生社会の視点から『暮らす人』というドキュメンタリー短編の上映会とトークセッションが開催されます。このイベントは、現代社会における多文化共生の在り方を考える良い機会となるでしょう。
イベントの詳細
1. 日時と場所
- - 日時: 2024年10月24日(木曜) 16時05分~17時35分
- - 会場: 神戸市外国語大学(第2学舎2階503教室)
- - 参加費: 無料(申し込み不要)
2. プログラム内容
このイベントは2部構成になっており、以下の内容が予定されています。
第1部: 『暮らす人』上映 (16時05分~17時05分)
映像作家・山田勇人氏が手掛けた短編ドキュメンタリー『暮らす人』が上映されます。この作品は、兵庫県三木市に住む外国人たちの生活に焦点を当て、特に子どもたちとの交流を記録したものです。多国籍のコミュニティの実情を描き出した作品を通じて、多文化共生の重要性を考える機会を提供します。
第2部: トークセッション (17時05分~17時35分)
トークセッションでは、映画の制作に携わった映像作家や協力者たちが集まり、「多文化共生の在り方と今後の可能性」について意見交換を行います。参加者は、現場での経験や課題について直接聞くことで、より深く理解を深めることができるでしょう。
3. 登壇者情報
特別ゲストとして、以下の方々が登壇します。
- - 山田勇人氏: 映像作家、SCIRE代表。彼は三木市国際交流協会の協力を受けて、1年間にわたり在住外国人と日本人の交流の様子を記録しました。
- - 川越恭子氏: 三木市国際交流協会事務局長として、地域での国際交流の促進に取り組んでいます。
- - Da Silva Ferreira Suel氏: 映画の出演者であり、彼の視点からも貴重なお話を伺うことができるでしょう。
このイベントは、映画を通じた多文化交流の大切さを認識し、参加者が積極的に多文化共生の未来について考えるための機会を提供します。興味のある方はぜひご参加ください!