広島県廿日市市の新たなホテルプロジェクト
霞ヶ関キャピタル株式会社は、広島県廿日市市におけるホテル開発プロジェクトの進行を決定し、開発段階に移行することを発表しました。本プロジェクトは、地域社会の活性化と地域創生を目指しており、多くの期待が寄せられています。
プロジェクトの詳細
この新ホテルプロジェクトの名称は「広島宮島口ホテルプロジェクト」であり、所在地は廿日市市宮島口三丁目2347番地となっています。予定されている敷地面積は約2,400㎡で、施設は鉄骨造の陸屋根5階建てです。延床面積は約4,400㎡で、客室数は34室を計画しています。
重要なスケジュール
- - 着工予定: 2025年4月
- - 竣工予定: 2026年1月
- - 開業予定: 2026年2月
このプロジェクトは、地元の観光業や地域金融機関との連携を深めながら進められます。特に、地域の観光資源である宮島に近いことから、多くの観光客を惹きつける役割も期待されています。
売却に関する情報
当社は、今回の土地と建物の売却先に関して守秘義務契約を締結しているため、具体的な売却先や価格は公開できませんが、売却先は当社がアセットマネジメント業務を受託し、共にプロジェクトを推進していく形となります。
今後の展望
この売却決済は、2024年8月期の連結業績予想に組み込まれており、履行義務が満たされた時点で売上として計上される予定です。これにより、霞ヶ関キャピタルは地域貢献の一環として、持続可能な発展に寄与することを目指しています。
霞ヶ関キャピタル株式会社について
霞ヶ関キャピタルは、2011年に設立され、東京都千代田区に本社を置く不動産コンサルティング会社です。主な業務は、物流施設やホテル、ヘルスケア施設の開発を行い、国際的な視野を持った地域貢献に努めています。柴田幸士郎代表は、地域との連携を重視し、多くのプロジェクトを成功に導いてきました。現在も317名の従業員を抱えており、幅広い業務体制を整えています。
この新たなホテルの開発は、地域住民や観光客にとって大きな利益をもたらすことが期待されており、定期的な情報発信を通じて進捗状況をお知らせしていく予定です。地域創生に向けた取り組みとして、ぜひ注目していただきたいプロジェクトです。