フィリピン・セブ島地震被災地における緊急支援活動について

フィリピン・セブ島沖の地震とその影響

2025年9月30日夜、フィリピン・セブ島沖でマグニチュード6.9の地震が発生しました。この震災は、セブ州のボゴ市やサン・レミジオ町に特に深刻な影響を与え、多くの建物が倒壊しました。その結果、少なくとも26名が命を落とし、147人以上が負傷する事態となりました。また、数千の家庭が住まいを失い、現在も多くの人々が不安な状況の中、屋外で生活せざるを得ない状況です。

フィリピン・セブ島北部にて撮影2025年10月1日

ADRA Japanの支援活動

現在、認定NPO法人ADRA Japanが現地に支援チームを派遣し、被災地での迅速なニーズ調査と緊急支援の準備を進めています。しかし、相次ぐ自然災害による影響で、ADRAの活動資金は非常に厳しい状況です。そこで、皆様からのご寄付を心よりお願い申し上げます。

ご寄付は、被災者の方々に食料、水、生活必需品の配付、仮設住居の提供や医療支援、心のケアなど、現地で必要とされる支援に大切に使われます。皆様の温かいご支援が、被災者の方々にとって大きな力となります。

ご寄付の方法

ご寄付は以下のリンクから行えます：ご寄付はこちら
ADRA Japanの公式サイトからも募金ページにアクセスできます：ADRA Japan公式サイト募金ページ

ADRA Japanについて

ADRA Japanは、約120カ国に支部を持つ国際的な非政府組織（NGO）ADRAの日本支部です。各国のADRA支部や国連などのパートナー団体と連携し、「ひとつの命から世界を変える」をモットーに、紛争や自然災害の被災地、また途上国において一人ひとりに寄り添った支援を行っています。ADRA Japanは認定NPO法人であり、寄付は税金控除の対象です。また、支援の詳細については、メディア関係者には直接の問い合わせを受け付けています。