2025年世界大会に向けてライフセービング日本代表壮行会が開催！

世界に挑む！ライフセービング日本代表壮行会の熱い瞬間

2025年8月、中国の成都で行われる「The World Games 2025」に出場するライフセービング日本代表チームが、壮行会に参加しました。この素晴らしいイベントは公益財団法人日本ライフセービング協会（JLA）が主催し、新宿区のJapan Sport Olympic Squareにて開催されました。

選手宣誓が大会の意気込みを伝える

壮行会では、茅ヶ崎SLSCに所属する西山俊選手が日本選手団を代表して選手宣誓を行いました。西山選手は今回で3度目の出場となり、彼の宣誓はいっそうの緊張感と期待を漂わせました。また、現地での開会式では男子騎手を務めることが決定しており、選手たちの気持ちが一層高まっているのが感じられました。

ライフセービング競技の意義

この壮行会では、各競技の代表選手や監督たちが自身が競技の内容や意気込みを語るセッションも設けられ、ライフセービングの日本代表チームはその独自の競技性について紹介しました。彼らは「ライフセービングは人命救助を基盤とした競技であり、すべての競技が救助活動につながる」という重要性を強調しました。また、既に監視が始まっている海水浴場の話題も触れられ、選手たちがどのように日々の訓練に励んでいるのか知ることができました。

メダル獲得への情熱

ライフセービング日本代表チームは、「選手4人の引継ぎを極めて、メダル獲得を目指す」と意気込みを語りました。この強い決意表明は、彼らが大会で見せるであろう熱い戦いを予感させます。会場では、各選手たちが意気込みを記した旗が掲げられ、見つめる者の心を奮い立たせました。

YouTubeでのライブ配信

壮行会の様子はYouTubeでライブ配信されており、視聴者にとってはリアルタイムで彼らの熱い瞬間を感じ取ることができる貴重な機会となりました。特に西山選手の選手宣誓の場面は、多くの人々に感動を与えたことでしょう。詳細な様子はYOUTUBE配信リンクから確認可能です。

日本代表選手とスタッフ

ライフセービング競技には多くの才能ある選手が揃いました。

- 名須川紗綾 / 茅ヶ崎SLSC
- 待井ひなた / 湯河原LSC・東海大学湘南体育会LSC
- 三井結里花 / 館山SLSC
- 山田純葉 / 湯河原LSC・日本体育大学
- 猪股大地 / 銚子LSC

など、多くの選手がそれぞれの地元を背負って挑みます。

監督には植木将人氏、チーム団長には入谷拓哉氏が任命され、サポート体制も万全です。

ライフセービングの普及と今後の展望

公益財団法人日本ライフセービング協会は、全国の水辺における安全指導や環境保全に努めており、今回の壮行会を通じてライフセービング競技の魅力を広める活動にも力を入れています。また、国民が安心して水辺を利用できる環境を提供することを目指しています。詳細はJLA公式サイトをチェックしてみてください。

2025年の大会に向けて、ライフセービング日本代表の挑戦はまだまだ始まったばかりです。今後の活躍にぜひ注目していきましょう！