五感で楽しむ未来の音楽体験『DigiWave POP UP 2025』が渋谷に登場

台湾のデジタルアート展覧ブランド「DigiWave」が展開する体験型エキシビション『DigiWave POP UP 2025』が、2025年10月4日（土）から16日（木）までの13日間、東京都渋谷区の「Shibuya Sakura Stage」で開催されます。今回の展覧会は、世界的に評価されているクリエイティブチーム「ULTRACOMBOS（叁式）」が制作を手がけており、来場者は自分のスマートフォンを使って音を集め、新たな音楽を創り出す体験が待っています。これは、日本で初めて実現する「観る」から「参加する」未来型アート体験です。

体験型コンテンツの魅力

本展では、以下のような多彩な体験が用意されています：

- 音を探す冒険

会場内に散りばめられた五線譜のマークを読み取り、自分だけの「音のコレクション」を集めることができます。この冒険は、来場者一人ひとりが個別に楽しむことができる自由な体験です。

- 世界にひとつの楽器が誕生

貯めた音を組み合わせることで、自分独自の楽器を完成させることができます。その結果、誰もが音のクリエイターとして、ユニークな作品を生み出します。

- その場限りの共演

誕生した楽器をを使って他の来場者と共演し、会場全体がまるでライブステージのような熱気に包まれます。このように、様々な参加者が集まることで生まれる一体感を感じることができます。

- 音と映像の融合

仕掛けを操作すると、音楽に合わせてダイナミックに変化する映像が楽しめます。シェアしたくなる魅力的な瞬間がたくさん待っています。

ULTRACOMBOS（叁式）からのメッセージ

ULTRACOMBOSの代表は、音が心を揺さぶり、記憶を呼び起こす力を持つと語ります。「DigiWave」を通じて、単なるデジタル展示ではなく、音がキャラクターのように躍動する体験を届けたいとのこと。台湾で生まれたこのプロジェクトは、子どもから大人まで誰もが楽しめる“音の遊び場”を提供し、多くの笑顔を生み出してきました。音楽を通じて世代や国境を越えたコミュニケーションを促進したい意向も強調しています。