インドで開催された国際耐火物会議「ICRJ2026」に参加
2026年1月20日から21日にかけて、インドのジャムシェドプールで行われた「9th International Conference on Refractories, Jamshedpur(通称ICRJ2026)」に、品川リフラ株式会社が登壇しました。この会議は、インド陶芸協会やTATA STEELが主催する耐火物に関する国際的なイベントで、世界中からおよそ650名が参加しました。
ICRJ2026の特徴
ICRJは2年ごとに開催されており、耐火物や冶金、関連分野における最新の研究成果や応用事例の共有を目的としています。技術者や研究者が集まり、革新的な技術について議論する貴重な場となっています。
参加の意義
品川リフラ株式会社は本会議に毎年積極的に参加しており、今年も代表取締役専務執行役員の小形昌徳が基調講演を行いました。彼の講演のテーマは「日本の耐火物技術の特徴 – 鉄鋼メーカーとの緊密な協力によるカスタマイズソリューション」でした。このテーマは、耐火物技術の開発において日本がどのように他国と協力し、特別なニーズに応えているかを示す重要な内容です。
研究発表の内容
さらに、技術研究員2名によるプレゼンテーションも行われました。1人目の研究員である山下恭平は「RH脱ガス炉用耐火物の最近の進展とクロムフリー耐火物」について報告しました。これにより、環境への配慮からクロムフリーの素材が求められる中、どのように技術が進展しているのかが明らかになりました。
2人目の研究員上田剛史は「薄スラブモールド内流動安定化のための新設計扁平浸漬ノズル」についての発表を行いました。このテーマでは、薄いスラブ鋼の製造過程における流体の挙動を安定化させるための新しいノズル設計が紹介され、業界での実用化の可能性について議論されました。
今後の展望
ICRJ2026は、耐火物業界において日本の技術や研究が注目される場となっただけでなく、国際的な協力の重要性を再確認する機会でもありました。品川リフラ株式会社は、今後もこのような国際的なイベントを通じて、最新技術の発信や提携関係の強化に努めてまいります。正確で信頼できる技術革新は、今後の産業競争力にとって不可欠です。
詳しい情報については、
品川リフラ株式会社のコーポレートサイトをご覧ください。