ピックルボール日本連盟がJTBとスポンサー契約を締結、国際大会の開催が決定

ピックルボール日本連盟とJTBの新たな提携

ピックルボール日本連盟（以下、PJF）は、2024年8月に株式会社JTBとの年間スポンサー契約を締結したことを発表しました。PJFは東京都渋谷区に所在し、理事長は林裕子氏が務めています。

この契約により、JTBは2025年2月、ホノルルで開催されるイベント「ピックルボールハワイアンカップ presented by JTB」を後援します。JTBは観光業界のリーダーとして、多くのスポーツイベントを支援してきましたが、今回の提携はピックルボールのさらなる普及を目指す重要な一歩となるでしょう。

ピックルボールは、米国において約1000万人のプレイヤーを抱え、一度でもプレーしたことのある成人は5000万人に達する、注目のスポーツです。その人気は今後も増加する見込みであり、PJFは日本においても多くの人々にこのスポーツの魅力を伝えようとしています。

国際大会の開催

PJFは、国際大会「ZIPAIR & Japanet presents “PJF ピックルボールチャンピオンシップス 2024 in Japan” powered by DIADEM」を12月12日から15日にかけて、アメリカのトッププロ選手が参加する形で有明テニスの森公園で開催することを発表しました。この大会は、日本のピックルボール界においても大きな注目を集めるイベントになることでしょう。

さらに、JTBとの契約に基づき、2025年にはホノルルでの国際大会も後援することになりました。このように、PJFは国際的な交流の場を提供し、ピックルボールを通じた人々のつながりを促進することを目指しています。

ピックルボールの楽しさを広げる

PJFの主要な目標は、ピックルボールの楽しさを伝え、インクルーシブな文化を育むことです。多様性に富んだコミュニティを形成し、幸福度の高い社会を実現するために、さまざまな活動を展開しています。

PJFは、ピックルボールの国際大会の開催や普及活動を通じて新たなつながりを創出し、人々が集まり、楽しむ場を提供することを目指しています。このような取り組みが、ピックルボールの普及を促進するだけでなく、地域や国際社会におけるコミュニティの活性化にも寄与することを期待しています。