DODGEBALL KINGDOM～THE 2ND SEASON～が熱狂のフィナーレを迎えた！

熱戦が繰り広げられた「DODGEBALL KINGDOM～THE 2ND SEASON～」

「CL 4th Anniversary Special Week」の大詰めを飾るイベント、
「DODGEBALL KINGDOM～THE 2ND SEASON～」が2024年8月21日に東京・アリーナ立川立飛で開催され、多くのファンが熱狂しました。

このイベントは、2020年に開催された初代王者決定戦以来の4年ぶりとなります。今年はPSYCHIC FEVERとNEO EXILEからなる5つのグループが参戦し、二代目王者の座を争いました。リーダーの日髙竜太は「謙虚に頑張りたい。エキシビジョンマッチで負ければ優勝旗を譲る」と前向きなコメントを残し、会場の期待が高まりました。

熱き戦いの幕開け

各チームが登場すると、その盛り上がりは最高潮に達しました。特に半田龍臣は「先輩後輩関係なく、ブッチブチに当てていきたい」と力強く宣言し、会場を沸かせました。試合は5チームが総当たりで行い、各試合は3分間の3セットマッチで競います。ポイントシステムに則り、勝ち上がったチームが優勝決定戦に進むのです。

第1試合はPSYCHIC FEVERとLIL LEAGUEの対戦で、両者が譲らずに引き分けとなり、PSYCHIC FEVERが第3セットで勝利を掴みました。続く試合も白熱し、観客はその激しい展開に引き込まれました。特に第9試合では、未だ負けなしのTHE JET BOY BANGERZとPSYCHIC FEVERが対峙し、観客を魅了しました。

優勝決定戦の興奮

予選を勝ち抜いたTHE JET BOY BANGERZとPSYCHIC FEVERの優勝決定戦では、両チームの気合を感じる場面が多く見られました。試合開始初めから両者が攻防を繰り広げ、THE JET BOY BANGERZがセットを先取。続くセットでは、その流れを維持しつつ2-0で勝利を収め、見事に二代目王者の座を獲得しました。

初代王者への挑戦

優勝を果たしたTHE JET BOY BANGERZは、初代王者BALLISTIK BOYZとのエキシビジョンマッチに挑みました。日髙竜太は「チームワークで勝ちを目指す」と意気込むも、BALLISTIK BOYZの圧倒的な連携力と力強い攻撃に圧倒され、2-0で敗北を喫しました。この試合を通じて、両者の実力の高さが改めて示されました。

優勝賞品と感動の瞬間

試合後の表彰式では、THE JET BOY BANGERZに優勝トロフィーと高級焼肉の食事券が贈呈され、「ベストアタッカー賞」にJIMMY、「ベストディフェンダー賞」に岡尾真虎、MVPには宇原雄飛が選出されました。優勝旗を託された日髙竜太は、「次の世代がこの優勝旗を抱えて戦う番だ」と感動的な言葉を残し、会場もその瞬間に包まれました。

大成功の幕引き

イベントの締めくくりとして、ファンの皆様への撮影タイムを経て、熱い戦いの幕は閉じられました。「DODGEBALL KINGDOM～THE 2ND SEASON～」は大盛況のうちに終わり、多くの参加者やファンにとって忘れられない一日となりました。今後も続くLDHのエンターテインメントに期待が高まります。