モネと琥珀糖の共演
2025-03-07 10:42:05

モネと共鳴する和菓子、京都展で特別な琥珀糖を販売

モネのいろどり琥珀糖、特別なコラボの魅力



2025年3月7日から約3ヶ月にわたり、京都市京セラ美術館で開催される展覧会『モネ 睡蓮のとき』にて、和菓子製造販売の株式会社鶴屋吉信が特別なオリジナル和菓子「モネのいろどり琥珀糖」を発売します。この貴重なコラボレーションは、印象派の巨匠クロード・モネの作品との融合をテーマにしています。

食べるモネ、その美しさをお菓子に



「ひたる。光に。モネに。」という展覧会のキャッチコピーに基づいて、『食べてひたるモネ』というコンセプトが生まれました。京都の老舗和菓子店「鶴屋吉信」が創り出すこの琥珀糖は、伝統と現代を融合させた、新しい和菓子の提案です。

魅力的な琥珀糖の特徴



鶴屋吉信が手掛けるブランド「IRODORI」の和菓子は、人気の琥珀糖をモネの世界観に合わせた特別なデザインと風味で提供します。独特の食感と美しい色彩が特徴的なこのお菓子は、シャリッとした外観とつるっとした口当たりを持つ、伝統的な日本の和菓子でありながら、今風のアプローチも感じさせる一品です。

特に注目すべきは、通常の商品にはない「抹茶」風味が含まれている点です。ピュアな甘さの中にミントやラベンダー、ローズ、カモミール、そして抹茶の風味を加え、食べることで自然と調和したモネの世界観を感じられるように工夫されています。

琥珀糖とはどんなお菓子なのか



琥珀糖は、上質な砂糖と寒天を主成分としたシンプルなお菓子です。江戸時代から続く伝統的なお干菓子の一つで、見た目はまさに「食べられる宝石」と称えられています。最近では、若い世代からの人気も高まっています。通常、茶道の席でお抹茶と共に楽しむことが多いですが、その美しさと味わいから、幅広いシーンで楽しまれています。

鶴屋吉信では、手作業で丁寧に作られた琥珀糖が、スマートなスティック型で提供され、見た目にも楽しめます。五種のフレーバーが揃い、まるでパステルのようにカラフルな色合いが特徴です。これらは全て手作業で仕上げられ、職人の技が光ります。

鶴屋吉信の挑戦とブランディング



鶴屋吉信は、2015年に立ち上げたブランド「IRODORI」により、和菓子の新しい魅力を見出し、カフェやテイクアウトサービスを通じて、和菓子の普及に力を入れています。『モネのいろどり琥珀糖』も、このブランドの一環として登場し、伝統を守りつつも現代に合った提案を続けています。

展覧会とのコラボの背景



『モネ 睡蓮のとき』展は、日本最大規模のモネの企画展であり、世界的に評価されているモネの作品の数々が集まります。特設ショップで販売される琥珀糖は、そのアート体験を食文化の面からも楽しむことができる新たな試みです。展覧会に訪れる際には、ぜひこの特別なコラボレーションを体験していただきたいです。

商品詳細


  • - 商品名: モネのいろどり琥珀糖
  • - 価格: 2,300円(税込)
  • - 内容量: 1箱10本(各風味2本)
  • - 販売期間: 2025年3月7日から6月8日まで
  • - 取扱店舗: 京都市京セラ美術館『モネ 睡蓮のとき』展覧会特設ショップ

この機会に、モネの美術と和菓子の融合を楽しんでみてはいかがでしょうか。そんなユニークな体験が待っています。心を込めたひとくちが、アートのように心に残ることでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社 鶴屋吉信
住所
京都府京都市上京区今出川通大宮東入2丁目西船橋町340-1
電話番号
075-441-0105

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