コトバンクに『小学館の図鑑NEO[新版]魚』が新たに追加されました！

国内最大規模の無料ウェブ百科事典「コトバンク」に、待望の『小学館の図鑑NEO[新版]魚』が新たに加わりました。この図鑑は、2025年12月から子どもたちに役立つ学習コンテンツとして提供されます。コトバンクは、153の辞書や事典から292万語以上を収録し、あらゆるコトバを網羅しています。これにより、知識の収集や学習がますます容易になりました。

この度追加された“魚”の図鑑は、すでにコトバンクにある昆虫、動物、鳥に続く新内容となります。これにより、用語解説のページは視覚的に一層強化され、内容を直感的に理解しやすくなっています。図鑑は、小学館図鑑編集部が制作し、1400種以上の画像と関連情報を整備した上で、デジタル環境に適応させたものです。

魚図鑑の特徴

今回の『小学館の図鑑NEO[新版]魚』は、約1400種もの魚についての情報を網羅しています。美しい撮影による図鑑ページや、魚の誕生から5億年の歴史をひと目でわかるパノラマページが特徴です。また、「魚の赤ちゃん図鑑」や「深海の魚大集合」といった楽しい特集も充実しています。特に、理科や自由研究に役立つ内容も多く含まれており、「海や川で魚を観察する方法」や「淡水魚の飼い方」など、実践的な情報も提供しています。

さらに、「絶滅危惧種」に関する情報、例えばニホンウナギやクロマグロなど、現在抱える問題も解説されており、環境問題への意識を高める内容になっています。カバーの裏側には実際の大きさがわかる「原寸大クロマグロポスター」があり、迫力があります。

コトバンクへの期待

コトバンクは今後も、辞書や百科事典の更新のみに留まらず、視覚的に楽しめる図鑑コンテンツを充実させていく方針です。信頼性の高い情報を提供し続け、多様なニーズに応えるよう努力しています。これにより、利用者はより豊かな学習体験を得ることが期待されます。

C-POTとDIGITALIOの役割

今回の図鑑追加は、C-POTの提供する画像・権利管理システム「CES for Multimedia」やDIGITALIOのデジタルマーケティングソリューションによって支えられています。C-POTは出版社のコンテンツのデジタル化や一元管理を行っており、出版業界全体のデジタル化を推進しています。これに対し、DIGITALIOは、社会のニーズに応える多様なサービスを展開しており、その一環としてコトバンクを開設しています。

まとめ

『小学館の図鑑NEO[新版]魚』の追加により、コトバンクはさらなる進化を遂げることになりました。魚に関する深い知識を得るための絶好のツールとなるこの図鑑は、子どもたちの学びだけでなく、魚や環境への理解を深める手助けにもなるでしょう。ぜひ多くの人に利用していただき、魚の素晴らしさを学んでほしいと思います。