阪急阪神不動産が新たな事業を創出するピッチコンテストを開催
株式会社ユニッジ(UNIDGE)は、阪急阪神不動産株式会社と日本スタートアップ支援協会が共催する「第5回 阪急阪神不動産 事業共創 AWARD」を支援します。このコンテストは、デジタル技術を駆使して新しい事業やビジネスモデルを創出することを目的としています。2024年11月7日から12月2日まで、協業先としてのスタートアップ企業を募集中です。
コンテストの概要
本コンテストは、阪急阪神不動産が提示するテーマに基づき、参加するスタートアップが自身の事業提案をプレゼンテーションします。審査によって、重要な協業先が選定されるこの機会は、成長を目指す企業にとって新たなチャレンジとなるでしょう。
UNIDGEは、制度設計や運営、協業の探索、また各種プロモーションを含むトータルなサポートを行います。昨年の第4回大会から引き続き、支援パートナーとして参画しています。
応募資格と詳細
- - 応募資格:上場を目指すスタートアップ企業及びベンチャー企業
- - ピッチ形式:6分間でのプレゼンテーション
- - 参加費:無料
- - 募集期間:2024年11月7日から12月2日18時まで
選考スケジュール
1. 書類審査と面談(2024年11月7日~2025年2月14日)
2. ファイナリスト決定(2025年2月17日)
3. ピッチ審査と入賞企業発表(2025年3月13日)
受賞の特典
入賞企業には、阪急阪神不動産との協業や実験を実現する権利が与えられ、任意で協会ファンドからの出資を受ける権利もあります。出資額は500万から1,000万円の範囲で、出資比率は10%までです。
募集テーマ
阪急阪神不動産は「DXビジョン」を掲げ、未来のまちづくりを進めています。このビジョンに合致するサービスやコンテンツを持つスタートアップ企業を募集しており、下記の個別テーマおよび自由テーマを設けています。
1. 安心・快適なトイレ環境を持続させるソリューション
2. テナントリーシングにおけるマッチングソリューション
3. インバウンド誘客を目指したマーケティングソリューション
4. オープンスペースのマッチングサービス
5. 地域イベントに関する案内サービス
6. 空き家利活用によるエリアリノベーション
7. 教育支援型コミュニティ形成支援
8. オンライン土地購入支援サービス
9. 快適なお手洗い探しのソリューション
10. 旅のストレスを軽減するサービス
幅広く事業フィールドを活用したアイデアを持つスタートアップ企業を歓迎します。
このコンテストは、日本のスタートアップ支援の一環として、阪急阪神不動産が進める「デジタル変革」を体現する重要な機会です。UMIDGEの対応を通じて、未来を見据えた共創が期待されます。
UNIDGEの想い
プロジェクトマネージャーの深谷航氏は「数多くの共創を生み出してきた歴史ある本取り組みに関与出来ることを光栄に思います。コンテストだけでなく、その後の事業共創まで、本気で目指していきたい」とコメントしています。特にテーマに関連するスタートアップ企業との意見交換を期待しています。
この機会に自社の独自性を示し、新たなビジネスの一歩を踏み出しませんか。是非、参加をご検討ください。
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