アートの新たな魅力を発見する「美しい窓辺」展
クリエイターズジュエリーブランドtmh.が運営するアートスペース「Vertigineux(ヴェルティジヌ)≠tmh.」では、8月29日から9月28日まで「美しい窓辺」というテーマの企画展が開催されます。この展示会は、商業施設のウィンドウやショップのディスプレイを担当する製作チームによって生み出されたオブジェクトブランドによるものです。古紙や段ボール、ペンキなど、不要になった材料を再利用し、日常の空間を彩るオブジェを展開しています。
そのユニークなアート作品には、存在感がありながらも非常に軽い特徴を持っており、花器や小さな飾り棚、スツールなど多様なアイテムが揃います。一点一点が手作業によるマーブリング仕上げや、シャビ―な風合いが感じられる塗装で仕上げられ、オンリーワンのコレクションが完成しています。
価格も手頃で、左のプラントポットが4,180円(税込)、右の花器は9,900円(税込)から始まります。また、飾り棚は14,300円(税込)から販売されています。
体験型ワークショップ「ガレ」を開催
さらに、9月14日と27日にはオリジナル花器を制作するワークショップ「ガレ」も開催されます。このワークショップでは、新聞紙を手に取り、一輪挿しやオブジェの「ガレ」をお好みの色でマーブリングし、自分だけの特別な作品を作り出すことができます。
参加費用は5,000円(税込)で、所要時間は約1時間です。参加希望者は予約フォームから時間を指定できるので、気軽に申し込んでみてはいかがでしょうか?体験してみることで、一つとして同じものが存在しないマーブル模様が楽しめるのが魅力です。参加予約は
こちらから可能です。
Vertigineux≠tmh.のユニークな空間
「Vertigineux≠tmh.」は、様々なアーティストが集うことで生まれる多様な表現の交差点を目指しています。訪れるたびに新たな感動を提供することを目的としており、アーティストたちとの共創を通じて来場者に独自の体験を提供しています。アートを身近に感じる場として、この空間で新たな発見をしてみてください。
加えて、tmh.自体もウエアブルアートとして新たな価値観を追求しており、洗練されたデザインや内省的な美しさを持つジュエリーコレクションを展開しています。デザイナーの古田智彦は、早稲田大学法学部卒業後、国内外での経験を積み、2001年にtmh.をスタートさせました。2009年には東京・恵比寿にてtmh.SLEEPをオープンし、2014年には現在のアトリエおよび店舗であるtmh.&L’INTERIEURをオープンしました。彼の作品は物事の本質を探り、新しいアプローチで創造されています。
この機会にぜひ、芸術に触れ、心を豊かにする時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。新たな感性との出会いが、皆さんを待っています。