生花とAIのカレンダー
2024-12-02 11:37:29

生花とAIが融合した新たなアートカレンダーが登場!

生花とAIが融合した新たなアートカレンダーが登場!



2024年12月2日(月)、日比谷花壇から画期的な2025年版オリジナルカレンダーが販売開始されます。今回のカレンダーは、日比谷花壇の設立75周年を記念して、生成AI技術を駆使して制作されたもので、その名も『The New Era of Floral Art』。これは、実在の生花とAIが生成した画像を見事に融合させた新しいデザインで、多くのアーティストが参加して作り上げた一大プロジェクトです。

生成AIとのコラボレーション



日比谷花壇のオリジナルカレンダーは毎年非常に人気がありますが、2025年版はその中でも特に特別なものといえるでしょう。フローリストたちがデザインした生花の美しさと、生成AIが作り出した幻想的な景色が組み合わさることで、今までにないアートが誕生しました。

プロデューサーの石賀美樹氏は、「今回のカレンダーではAIを活用して、世界を旅するようなカレンダーを実現できました。フローリストにとっては、空間構成力が重要な役割を果たす一枚となっています」と語っています。実際にカレンダーの制作には、グラフィックデザイナー、フローリスト、カメラマンなど、合計19名のクリエイターが関与しました。

カレンダーのデザインプロセス



カレンダー制作の第一歩は、グラフィックデザイナーが生成AIに指示を出し、世界の風景をイメージした画像を取得することから始まります。その後、そのAI生成画像をもとに、日比谷花壇のフローリストたちが各月のデザインを担います。フローリストは彼らの技巧を駆使して、季節感を取り入れた生花のアレンジメントを作り上げます。

次に、プロのカメラマンが撮影を行い、植物の美しさを最大限に引き出すために光や角度に細心の注意を払います。撮影後、生成AIで制作された風景画像と実際に撮影した生花のアレンジメントを合成し、全体の調和を図って仕上げます。これにより、新しい視覚的体験が提供されることとなりました。

2025年版オリジナルカレンダーの詳細



2025年のカレンダーは、花々の美しさが強調されたデザインが特徴で、1冊1650円(税込)で全国の日比谷花壇店頭で購入可能です。ただし、一部店舗では販売されないため、事前に確認が必要です。また、店頭販売に先駆けて、日比谷花壇のオンラインショップでもカレンダーを購入することができます。

カレンダーの表紙は星麻美、1月は阿部学、2月は西中みずき、3月は牛江咲耶、4月は高谷未菜美など、各月には異なるフローリストがデザインを担当しています。これにより、カレンダー全体に多様性と個性がもたらされています。

まとめ



日比谷花壇の2025年オリジナルカレンダーは、ただのカレンダーではなく、美と感性が融合したアート作品とも言えるでしょう。このカレンダーを通じて、生花とAIが生み出す新しい可能性に触れてみてはいかがでしょうか。年末のご挨拶や新年のスタートを華やかに彩るアイテムとして、ぜひお求めください。

詳しい商品情報や購入については、日比谷花壇のオンラインショップをご覧ください。


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会社情報

会社名
株式会社日比谷花壇
住所
東京都港区南麻布1-6-30
電話番号
03-5444-8700

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