ウィブル証券、米国株の売建サービス開始
ウィブル証券株式会社は、米国Webull Corporationの日本拠点として、2025年1月8日から米国株信用取引において「売建サービス」を導入すると発表しました。この新サービスにより、投資家は株価の上昇時だけでなく、下落時にも利益を上げる可能性が広がります。
さらに、このリリースを記念して、2025年2月28日までは「米国株信用取引デビュー応援キャンペーン」を開催します。このキャンペーンでは、キャンペーン期間中の信用取引における貸株料が全額キャッシュバックされるという特典があります。
ウィブル証券の米国株信用取引は、業界最低水準の貸株料1.5%からスタートし、約1,000銘柄以上に対応した買建・売建が可能です。これにより、不安定な株式市場でも安定した取引を行える環境が整っています。また、担保には米国株や現金(米ドル、円)が利用でき、評価額の約2倍までの取引が許可されています。特に、同一銘柄を同一資金で取引する「ループトレード」を行うことができる点が魅力です。
加えて、ウィブル証券の「信用デイトレード」は、同日中における取引時にポイントを還元するシステムを導入し、金利や貸株料が無料となります。これにより、デイトレードをする投資家にとって、大変魅力的な条件が整っていると言えます。
ウィブル証券は、最先端の取引ツールを導入し、透明性と価格競争力を兼ね備えた幅広い商品を提供しています。これらの取り組みは、日本の投資家がグローバルマーケットへよりスムーズにアクセスできるようにするための一環です。
最近では、米ドル (USD) への直接入金サービスの開始も発表しており、これらのサービスは2023年に日本で初めて導入されたものです。さらに、顧客の未投資の米ドルを自動的に外貨建てマネー・マーケット・ファンド (MMF)で運用する「Moneybull」サービスや、米国株の24時間取引の導入など、多様なサービスの展開が進められています。
また、昨年からは OpenAPI機能も提供しており、ユーザー自身の取引システムをウィブル証券のシステムに接続し、外部ツールとの統合を行うことで、個別の投資戦略を洗練させることも可能になっています。
さらに、ウィブル証券は、世界中で人気のチャートプラットフォーム及びソーシャルネットワークであるTradingViewを通じて、米国株と日本株の双方を直接取引できる日本唯一の証券会社でもあります。これにより、多様な投資スタイルを持つ方々にとっても選択肢が広がり、利便性が向上しています。
ウィブル証券およびその提供するサービスについての詳しい情報は、同社の公式ウェブサイトをご覧いただけます。ウィブル証券は、個人投資家に対し、24時間365日、グローバル金融市場へのアクセスを提供する大手デジタル投資プラットフォームとして、今後も注目を集める存在です。
注意: 外国株式信用取引は、委託保証金を上回る取引が可能なため、大きな損失を引き起こす可能性もあります。取引を行う際には、内容を十分に理解して取り組むようにしてください。