2026年7月12日、岡山市のコンベックス岡山にて、プロeスポーツチームである株式会社Fennelが主催する「GCEXPO 2026 in Okayama」が開催されました。岡山市が後援したこのイベントは、約80名のゲーマー就活生が集まり、岡山の企業7社と交流する貴重な機会となりました。
参加者数と出展企業
イベントの参加者数は76名やや盛況で、中心となったのは2027年卒と2028年卒の学生たち。特に2028年卒の学生が多く訪れ、地域の大学や専門学校からも代表が集まりました。出展した企業は、以下の7社です:
- - nmsエンジニアリング株式会社
- - 株式会社クスリのアオキ
- - 株式会社新来島サノヤス造船
- - つばめガス株式会社
- - 西日本メディカルリンク株式会社
- - 株式会社平山
- - 大黒天物産株式会社
イベントの特長
今回のイベントでは、驚異的な着座率の背景に2つの要因があります。
1つ目は、出展企業が「eスポーツを支持している」ことにより、学生の心理的ハードルが低下。知名度に関係なく、さまざまな企業ブースに学生が自由に訪れることが可能になりました。これが、従来の説明会とは異なるオープンな交流を促しました。
2つ目は、eスポーツを介したコミュニケーション促進の工夫です。「Apex Legends」や「eスポーツ能力テスト」を活用し、参加者を一つの活動へと導き、より良好なコミュニケーションが生まれる環境を整えました。この体験を共にすることで、学生と企業の距離が縮まり、自然な会話が進むように設計されていました。
出展企業の反響
出展企業からは、「eスポーツを通じたアプローチは時代を反映した試みであり、予想以上に多くの学生が来てくれた」との声が多数寄せられました。特に、新来島サノヤス造船の担当者は「良い交流ができた」と語り、つばめガスの代表は「メディア露出も得ることができ、多様な可能性を実感しました」と述べていました。
メディア掲載実績
この新しい取り組みは、NHK岡山放送局の番組『もぎたて!』でも紹介され、地域での採用における新たな可能性が報じられました。取材を受けた企業担当者や学生の姿が映し出され、イベントの成功が外部からも確認されました。
今後の展望
FENNELは、今後も地域の採用課題を解決する新たなイベントを拡大していく意向です。今回の成功を基に、さらなる地方都市での開催を目指し、企業と学生の出会いをサポートしていく考えです。eスポーツを媒介にして、求職者と企業が互いに満たされる関係を築く活動を推進していくとのこと。
FENNELについて
Fennelは2019年に設立されたプロeスポーツチームで、現在は10タイトルを扱う幅広い事業展開を行っています。国内最高水準の競技成績を誇るだけでなく、eスポーツ大会の運営やアパレル事業にも進出し、シーン全体を支える重要な存在となっています。これからも多彩な挑戦を続け、eスポーツ界のさらなる発展を牽引していくことを目指しています。
本イベントを通じて、地域企業と若者が新しい出会いを果たしたことは、今後の採用市場における重要な一歩となるでしょう。参加者や企業担当者には、これからの変化に期待が寄せられています。