全国の学生を支援！リモートインタビュー『リモ活』を開始した理由とは

全国の学生を支援する『リモ活』の魅力

学生就業支援センターが新たに開始したリモートインタビューサービス『リモ活』は、地方学生やUターン学生の就職活動をサポートするための画期的なプラットフォームです。このサービスは、これまで主に東京や大阪地域の学生向けに提供されていた企業インタビュープラットフォーム「インタツアー」をリモート対応にすることで、全国の学生のニーズに応えようとしています。

『リモ活』の特長

1. リモートインタビューの利便性

『リモ活』の最も大きな特長は、学生が自宅に居ながらにして全国、さらには世界中の企業とのコミュニケーションを図れる点です。これにより、地方学生でも都市部にある企業と気軽に接触し、情報を収集することができるようになります。

2. リコメンド情報サービス

さらに、学生が興味を持った企業に関する情報が、自動的に蓄積・配信されるシステムが整っています。これにより、自分がどの企業に興味があるのかを明確にしつつ、さらなる情報収集を効率的に行うことが可能です。

変わる就職活動の風景

新型コロナウイルスの影響から、2021年卒業生の就職活動には数多くの制約が課され、その影響が特に地方の学生に大きくのしかかりました。こうした状況を受け、『リモ活』は新たな情報収集や企業との接点を持つ手段として登場しました。

これにより、学生たちは自分のデバイス（スマートフォンやPC）を通じて、直接企業とコミュニケーションをトライできるだけでなく、交通費や移動の手間を省くことができます。

多面的な視点を得られる『リモ活』

『リモ活』では、さまざまな地域の学生が同時に企業インタビューを行うことが可能になっており、参加者は多様な視点から情報を得られるメリットがあります。また、学生の履歴に基づいて、コンシェルがマッチングを行い、自身に適した企業を紹介する仕組みが用意されています。

地方企業との新たなマッチングの可能性

コロナ禍で地方回帰志向が強まっている中、地方の学生と地方企業、また都市圏から新たに地方での仕事を求める学生のマッチングも可能になります。これにより、地方の企業が求める人材と地方に住む学生との新たな結びつきが生まれるチャンスが広がります。

企業インタビュープラットフォーム『インタツアー』

『リモ活』は、企業インタビュープラットフォーム「インタツアー」の一部として展開されています。このプラットフォームでは、企業が学生に自社のことをより広く知らせるための機会を提供し、一方で学生は企業の情報を収集しやすい環境が整っています。すでに1万人以上の学生と1300社以上の企業がこのプラットフォームを通じてつながっています。