横浜赤レンガ倉庫で心躍る！アートリンク開催20回目の魅力

アートリンクin横浜赤レンガ倉庫、20回目の開催が決定！

横浜の冬を彩るイベント「アートリンクin横浜赤レンガ倉庫」が、2024年11月30日から2025年2月16日までの期間で開催されることが発表されました。今年は特に意義深い20回目の節目を迎えるにあたり、ロゴがリニューアルされ、アートワークも新しいアーティスト、小林一毅さんによるものが展示されます。

イベントの背景と新たなアートワーク

2005年からスタートしたこのイベントは、アートとアイススケートが見事に融合したユニークな体験を提供しています。毎年多くの人々が訪れ、冬の横浜の風物詩として定着しています。小林一毅さんのアートは、色と形がリズミカルに配置された切り絵を基に描かれており、スケートリンク全体を飾る華やかな雰囲気を醸し出しています。

アーティストの小林さんは、アート作品に込めたメッセージとして「はなす」というテーマを挙げています。「話す」「放す」「離す」といった言葉は、コミュニケーションや相互の距離感を表現し、氷の上での滑りを通じても新たな身体的な交流が生まれることに注目しています。スケートリンクでは、初めて氷の上を滑る感覚にドキドキしながらも、仲間と手を繋ぎ、足を踏み出すことで新たな体験を創出することができるのです。

開催概要とスケジュール

このイベントは、12月の平日と土日祝の開場時間が異なり、特にクリスマスや年末年始には延長された時間での運営が行われます。入場料は大人1,500円、3歳から高校生まで1,000円とリーズナブルに設定されており、貸靴料も含まれています。特に注目すべきは、クリスマスの時期の開催時間が変更されるため、訪れる際は事前にチェックしておくと良いでしょう。また、イベントは様々な運営体制によりサポートされており、安心して参加することができます。

詳細および問い合わせ情報

お身体が不安定になりやすいスケート初心者でも、小林さんのアートワークを背景に楽しめるこのイベントは、心温まる素敵な体験が待っています。アートリンクは、横浜赤レンガ倉庫の歴史と市民の交流の場として広がり続けており、来年の20回目となる開催には、大きな期待が寄せられています。

問い合わせは、横浜赤レンガ倉庫1号館へどうぞ。電話045-211-1515で、詳細な情報も入手できます。

冬の風物詩として名高いアートリンクin横浜赤レンガ倉庫。家族や友人と共に、心躍る冬のひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。