幻想的な物語を感じる、アンデルセンと夏目漱石の新作アイテム

フェリシモが展開する「ミュージアム部」に新しい魅力的なアイテムが加わりました。2月27日より販売が開始されたのは、アンデルセン童話をイメージしたティーと、夏目漱石の名作『夢十夜』をモチーフにした腕時計です。これらはそれぞれ、幻想的な物語の世界観を味わいながら、日常生活を豊かにしてくれるアイテムとなっています。

アンデルセン童話のイメージティー

このイメージティーは、世代や国境を超え、多くの人々に愛されていたアンデルセンの童話からインスパイアされたものです。4つの代表的な物語を基にしたテイストは、それぞれの物語の象徴をもとにブレンドされています。たとえば、「マッチ売りの少女」は、温かみのある夢のようなお茶、そして「みにくいアヒルの子」は、春の息吹を感じる香りに仕上げています。

美しい洋書風のパッケージに入ったこれらのティーは、自宅のティータイムを特別なものにしてくれます。付属する情報カードには、各ティーのアレンジ方法も記載されており、飲む楽しみが2倍に。

『夢十夜』イメージバングルウォッチ

もう一つの新商品、夏目漱石著の『夢十夜』をテーマにした腕時計も見逃せません。第一夜をイメージしたこのバングルウォッチは、幻想的な夜空を連想させる色合いと、作品に登場する「真珠貝」や「星の破片」がデザインされています。アート作品のような美しさで、見る者を魅了します。

バングルタイプなので、着脱も簡単で、日常使いにもピッタリです。文字盤には、ラストシーンに出てくる「暁の星」をイメージしたアンバー色のストーンが一粒埋め込まれ、その洗練されたデザインに上品な輝きを加えています。その特製パッケージも、芸術作品として楽しむことができます。

その他のおすすめアイテム

ミュージアム部では、これらのアイテム以外にも文学作品をテーマにしたさまざまな商品を展開しています。冬の物語をイメージしたイヤアクセサリーや、夏目漱石『こころ』を基にしたタオルハンカチ、谷崎潤一郎にインスパイアされた靴下も登場しています。どれも文学愛好者にはたまらないアイテムとなっており、手に取ることで作品の世界に浸ることができます。

フェリシモ「ミュージアム部」について

フェリシモの「ミュージアム部」は、芸術や文学を楽しむための部活動にあたります。美術館や博物館が好きなメンバーが集まって、より楽しい体験を提供できるよう、不定期に新しい商品やサービスを展開しています。公式ウェブサイトやSNSでは最新情報を発信しており、興味がある方はぜひチェックしてみてください。

「ミュージアム部」では、展覧会やイベントの開催情報などもお届けしており、文化やアートを通じて新しいつながりを楽しむことができます。また、パートナー企業の募集も行っており、コラボレーションや商品開発も積極的に行っています。

日常の忙しさから少し離れて、アンデルセンの幻想的な世界や夏目漱石の深い思想に触れることができるアイテムを通じて、皆さんの日常がどのように豊かになるのか、一度手に取って確かめてほしいと思います。