双葉電子工業株式会社(所在地:千葉県茂原市)は、2025年11月12日から11月14日までの3日間、幕張メッセで開催された「第14回 高機能プラスチック展 PLASTIC JAPAN」に出展しました。このイベントには多くのお客様が来場され、双葉電子工業のブースにも多くの方々にお立ち寄りいただきましたこと、心より感謝申し上げます。
出展内容としては、二つの注目の開発品がありました。一つは「射出成形監視システム MDS32A」で、もう一つは「ノズル樹脂温度センサ」です。これらの製品は、Sodickの射出成形機「MS50G2」を使用して実演展示され、来場者にその機能を実際に体験していただきました。
「射出成形監視システム MDS32A」は、射出成形プロセスの監視と制御を行うための先進的なシステムです。このシステムは、射出成形工程における品質管理を向上させることを目指しており、リアルタイムでのデータ取得や分析が可能です。これにより、製品の不良率を低下させ、安定した生産プロセスを実現します。
一方、「ノズル樹脂温度センサ」は、樹脂の温度を正確に測定することができるセンサです。ノズル温度の管理は射出成形において非常に重要であり、このセンサを使用することで、最適な温度制御が可能となります。これにより、さらに高品質な製品を生み出すことが可能になります。
双葉電子工業は、今後も製品の開発に力を入れ、より良い製品やサービスを提供できるよう努めてまいります。また、多くのお客様に支えられたことを糧に、さらなる技術革新を目指して邁進する所存です。
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これからも双葉電子工業をどうぞよろしくお願いいたします。