ユーフォリアが開発した練習記録アプリ「SportsMate」登場！学生選手必見の新機能とは

ユーフォリアが送り出す「SportsMate」: 学生選手の新たな相棒

スポーツテック企業の株式会社ユーフォリアが、学生選手と指導者のために開発した無料の練習記録アプリ「SportsMate（スポーツメイト）」が正式にリリースされました。このアプリは、さまざまな部活動やサークルで活動する学生たちにとって、日々の練習の記録や振り返りを助けることを目的としています。

SportsMateの機能と特長

「SportsMate」は、練習の記録を簡単に行うことができ、それをチームメイトと共有することで、より良いコミュニケーションを促進します。アプリを使用することで、自分自身の進歩を視覚化することができ、仲間と一緒に成長を感じることが可能です。

具体的には、ユーザーは練習メニュー名や記録の単位を自由にカスタマイズし、自身の活動を瞬時にグラフ化。コメント機能を使って振り返りも簡単に行えます。さらに、自己の状態をスコア化して可視化する機能も備えており、運動能力や疲労状態を数字で把握することができます。

また、記録に基づいて個別のフィードバックが得られ、怪我のリスクやモチベーションに応じたアドバイスが表示されることで、自分に最適なトレーニングが可能となります。

ユーフォリアの背景と意義

ユーフォリアはこのアプリを開発するにあたって、過去10年間のスポーツ科学に関する知見を活かしています。多くの部活動が直面している指導者不足や情報不足の現状を改善しようという思いから、選手が自ら考え、活動を行えるような環境作りを目指しています。アプリは、選手と指導者間のコミュニケーションを活性化し、チーム全体の結束力を高める役割も果たします。

SportsMateの目指す未来

ユーフォリアは、SportsMateの利用を通じて、選手たちがスポーツを通して大きな学びや成長を得られるよう支援するとともに、指導者の負担軽減にも貢献したいと考えています。本アプリのリリースに先立ち、2024年6月には先行リリースも行われており、すでに20以上の競技で100チーム以上の学生たちに利用されています。