ロッテの新戦略
2025-08-01 12:12:37

ロッテがデータドリブンな広告戦略を強化する新たな取り組みとは

ロッテが新たな広告手法を導入



株式会社スイッチメディアが提供する、テレビとデジタル広告を統合的に分析するSaaS「クロスメディアインサイト」が、株式会社ロッテに本格導入されました。本システムにより、ロッテ社内ではテレビCMとデジタル広告の出稿データを一元管理し、効果測定とデータ活用が飛躍的に向上します。

データ管理の新時代



従来、ロッテではメディアごとに異なる指標やレポート形式が採用されており、キャンペーン全体の効果を客観的に評価するのが難しい状況でした。各メディアのデータが個別に管理されていたことから、十分な分析が行えず、次の施策に活かすことができないケースも珍しくありませんでした。これに対する解決策として、「クロスメディアインサイト」が導入されることとなりました。

ロッテのマーケティング担当者である大藪氏は、この取り組みにより「各種出稿データを一元管理・可視化することで、共通の指標で評価できるデータ基盤が構築された」とコメントしています。このデータ基盤により、データに基づいた議論が可能となり、メディアバイイングにおける意思決定の精度が格段に向上する予感がしています。

セミナーの開催



この新たな取り組みを記念し、2025年8月7日(木)に、ロッテの担当者を招いて共同セミナーが開催される予定です。本セミナーでは、メディアを横断したデータの活用法や、ブランドの特性に合わせた予算配分のシミュレーションなど、実務に直結する内容が紹介されます。参加費は無料ですが、広告会社や放送局、調査会社などに所属する方は参加を控える必要があります。

セミナー名: 「テレビ×デジタルの出稿データを“資産”に変える!メディアバイイングの高度化に向けたロッテの取り組み」

開催概要


  • - 日時: 2025年8月7日(木)12:00-13:00
  • - 場所: Zoomウェビナー形式
  • - 参加費: 無料

興味のある方は、下記リンクより詳細と申し込みができます。
詳細・申込みはこちら

参加をお勧めする方


このセミナーは特に、テレビCMやデジタル広告の効果を定量的に把握したい方や、広告会社の提案が妥当か判断できない方におすすめです。この機会に、広告データを次のアクションに活かす方法を学びましょう。

スイッチメディアとは?



スイッチメディアは、国内最大規模のテレビ視聴パネルからテレビCMの接触データを取得し、広告データ分析サービスを提供しています。その一環として、テレビCMとデジタル広告の出稿データを一元管理し、過去比較やブランド横断分析を支援する「クロスメディアインサイト」を開発・運営しています。また、同社は従来の視聴率の分析にとどまらず、売上効果の分析にも注力しており、多元的な視点で広告業界へのアプローチを強化しています。

今後のロッテとスイッチメディアの関係性は、データドリブンなマーケティング戦略を推進する上で、大きな影響を与えることでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社スイッチメディア
住所
東京都港区芝5-26-24田町スクエア3F
電話番号
03-6441-2056

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