湖池屋とIVRyの協業
2024-10-03 16:59:12

湖池屋、電話業務の効率化を実現するIVRyの導入を発表

湖池屋がIVRyで電話業務を効率化



食品業界で知られる湖池屋が、電話応答業務の効率化を目指して新たに導入した電話自動応答サービス「IVRy(アイブリー)」についてご紹介します。この取り組みは、同社が業務プロセスを改善し、顧客サービスの向上を図るための重要な一歩です。

導入の背景


湖池屋では、従来の固定電話を段階的に廃止し、社員が各自の携帯電話で業務を行うスタイルへと移行しました。この結果、取引先からの電話を直接受けられるようになり、電話の取次ぎが減少しました。しかし、新たな課題も発生しました。代表電話番号に集中する電話の数が増え、毎月あらゆる電話が500件以上かかってくる状況に直面。特に、新規営業電話の割合が80%を越え、限られた人数による電話応答が多忙を極めていました。

この問題を解消するため、湖池屋はIVRyの導入を決定しました。

IVRy導入によるメリット


IVRyの導入によって、湖池屋は以下のような成果を上げました。

1. ### 電話応答業務の効率化
IVRyは各電話の着信を「既存顧客」「新規顧客」「個人向け」などに分けて処理できる機能を持っています。その結果、新規営業電話への応対負担が大幅に軽減され、電話応答にかかる工数は約7割削減されました。これは、限られた人手で効率的に業務を行うために不可欠な改善であると言えるでしょう。

2. ### 従業員の満足度向上
電話応答の負担が軽くなったことで、従業員は本来の業務により集中できるようになりました。これが、従業員満足度(ES)の向上にも繋がっています。より良い職場環境は、結果として企業全体の雰囲気や業務パフォーマンスにも好影響を及ぼします。

3. ### 顧客対応の質の向上
IVRyの機能によって重要な電話を選別できるようになり、顧客からの連絡にもゆとりを持って対応できるようになりました。これにより、顧客満足度も向上しています。

今後の展望


今後、湖池屋は電話業務だけでなく、全体の業務改善を常に考え続けています。その一環として、ジョブクラフティング手法を取り入れ、従業員がよりやりがいを持てる仕事の形を模索していく予定です。この取り組みを通じて、企業全体の業務効率化と顧客満足度の向上を両立させていく考えです。

株式会社湖池屋について


1948年の設立以来、湖池屋は数多くのスナックブランドを展開し、消費者からの支持を受け続けてきました。「カラムーチョ」や「ポリンキー」など、世代を超えた人気商品を有し、生産のコストパフォーマンスを向上させながら新商品開発も行なっています。企業理念として「挑戦」と「革新」を掲げており、今後も多様な市場ニーズに応える商品を提案していく方針です。

IVRyについて


対話型音声AIであるIVRyは、企業の業務効率化を目指した重要なツールです。特に電話対応の分岐や自動応答機能により、多くの企業に導入され、人手不足の解消やコスト削減に寄与しています。また、キャリアを問わず多くの企業に対応できるフレキシブルなサービスを提供しており、今後もさらなる機能向上が期待されます。

このように、湖池屋とIVRyの協力は、業界の働き方改革や顧客サービスの向上に貢献する重要な一歩と言えるでしょう。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

会社情報

会社名
株式会社IVRy
住所
東京都港区三田三丁目5-19住友不動産東京三田ガーデンタワー29F
電話番号
050-3204-4610

関連リンク

サードペディア百科事典: 東京都 湖池屋 板橋区 業務効率化 IVRy

Wiki3: 東京都 湖池屋 板橋区 業務効率化 IVRy

トピックス(ライフスタイル)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。