西日本最大級の猫専門ゾーン「インターキャッツ」が登場
来る2026年6月19日から21日の3日間、インテックス大阪にて開催される「インターペット大阪」において、新たに設置される『インターキャッツ』という猫専門ゾーンが話題を呼んでいます。この見本市は、西日本におけるペット産業の国際見本市の一環であり、昨年には26,517名もの来場者を数え、318社が出展するなど、その成長ぶりを示しています。
猫市場の急成長
近年、猫の飼育は急増しており、2025年には国内での飼育頭数は約915万頭に達し、犬の670万頭を大きく上回ると予測されています。さらに、猫関連の市場規模は年々増加しており、2025年にはその経済効果が約2.9兆円に達する見込みです。これらのデータは、一般社団法人ペットフード協会の調査結果に基づいており、これまで多くの企業がこの成長市場に注目してきました。
「インターキャッツ」の魅力
『インターキャッツ』では、猫以外のペットの立ち入りが制限されており、猫関連の商品やサービスに特化した展示、そして専門セミナーといった企画も予定されています。これにより、猫商材に特化するバイヤーや愛猫家たちに向けた最適で効率的なビジネス環境が整備されます。出展者にとっては、ターゲット層を明確に設定できるため、商談の成功率を高める効果が期待されています。
「インターペット大阪」とは
この見本市は、一般社団法人ペットフード協会、日本ペット用品工業会、メッセフランクフルト ジャパン株式会社が共同で主催しており、BtoBとBtoCの双方にアプローチすることができる貴重な機会を提供しています。ペットフードやカジュアルな用品に留まらず、IT家電やインテリアなど多国籍な業種が参加しており、各企業にとってビジネスの新規開拓や販路拡大を促進する場となっています。
企業の声
出展企業からは、この見本市に参加することで新たな顧客との出会いがあったという声が多く上がっています。たとえば、ペット用品を展開するある企業は、西日本エリアを狙いとした初出展で、高い認知度を得ることに成功したと評価しています。また、もう一つの企業は、毎年の参加を通じて地元の市場でのブランド認知を高め、新たな取引先と商談を進めることができたとのことで、出展は成長に貢献していると語っています。
来場者に向けた情報
『インターキャッツ』の来場者は、ペットショップや専門店、オンラインショップといった小売業者から動物病院やペットサービス業まで非常に多岐にわたります。また、一般公開日には多くの愛猫家が訪れ、最新の猫関連商品やサービスを直に体験できる機会も用意されています。
公式情報
「インターペット」に関する最新の情報や出展のお問い合わせは、公式サイトおよびインスタグラムを通じて提供されています。インターキャッツの具体的な出展内容や来場方法については、ぜひ適宜チェックしてみてください。
公式サイト:
www.interpets.jp
公式インスタグラム:
instagram.com/interpetsofficial
全ての猫愛好者にとって、見逃せないイベントになること間違いなしです!