越後製菓が挑む現場主導のDX変革とFSSC 22000取得の秘訣
2026年6月26日から開催されるオンラインセミナーでは、越後製菓が実践しているデジタルトランスフォーメーション(DX)の取り組みと、FSSC 22000認証取得に向けたプロセスが紹介されます。セミナーでは、越後製菓の代表取締役社長吉原忠彦氏と片貝工場副工場長片桐美歩氏が登壇予定で、業界が直面するさまざまな課題に対する解決策が提示されます。
セミナーの背景
現在、食品製造業界では人手不足や労働環境の厳しさが深刻な問題となっており、越後製菓も例外ではありません。過去の調査結果に基づき、10年後には人員が半減する可能性があると警告されています。この状況を打開するために、越後製菓ではFSSC 22000認証の取得を目指し、現場のDX推進に取り組んでいます。
特に、基幹システムとの連携が大きな課題となっています。経営層は全社的な最適化を重視する一方で、現場の負担増や運用コストの上昇が懸念されます。このような中、片桐副工場長は「現場の使いやすさ」を優先する戦略を取ることに決め、経営層との連携を図ります。彼女の率いる片貝工場がどのように合意形成を促し、現場主導のDXを進めるための戦略を描いていったのかが、セミナーで語られます。
具体的なアプローチと展開
このセミナーでは、参加者に向けて以下のような内容が展開されます。まずは、吉原社長と片桐副工場長がどのようにして経営層との意見の相違を乗り越え、生産現場のデジタルツールの導入を進めることができたのかを具体的に解説します。彼らは、現場からのフィードバックを重視し、使いやすいシステムの選定にこだわることで、導入後の現場の使い勝手を大幅に改善することに成功しました。
また、システム導入後に重要となる「教育」と「仕組みづくり」についても詳しく説明される予定です。デジタル化の波に乗り遅れた現場でありながら、どのようにツールを効果的に利用させ、定着させるか、そのノウハウを共有します。特に、業務効率を上げるための具体的なトレーニング方法や、現場メンバーの意識改革がどのように進められたのかは必見のポイントです。
セミナー参加方法
参加希望の方は、事前登録が必要です。参加費は無料で、申し込み後に送付されるURLからアクセスすることができます。配信日時は2026年6月26日、29日、30日と3日間にわたり、各回同内容が放送される予定です。詳細な申し込みは
こちらから確認できます。
このセミナーは、食品業界でのDXやFSSC 22000認証に興味のある方にとって、貴重な情報源となることは間違いありません。現場の変革をどのように実現しているのか、そして今後のビジョンについて直接話を聞けるチャンスです。ぜひ、多くの方々にご参加いただきたいと思います。