8bitNews Artivist 黒部睦 展示会 vol.2『Artivismと公共性』
市民メディア「8bitNews」は、2026年2月3日から2月8日まで、東京・恵比寿の弘重ギャラリーにて、アーティスト黒部睦による展示会『Artivismと公共性』を開催します。この展示は、アーティビズムという、アートと社会運動を組み合わせた新たな概念に基づいており、芸術表現と社会課題、さらには「公共性」の関わりについて深く問い直すことを目的としています。
Artivismの意義と重要性
アーティビズムとは、芸術(Art)と社会運動(Activism)を融合させ、アートを通じて社会問題に対する意識や行動を喚起する取り組みを指します。その中で特に重要なのが「公共性」です。一般的にアートの価値は作者や所有者に属するものとされがちですが、アーティビズムにおいては、社会の改善こそが最終的なゴールです。
アーティビズムの価値は、特定の個人や所有者に属するのではなく、できるだけ多くの人々と共有されるべきです。作品が持つ影響力や問いかけが広く届けられることで、アーティビズムはより大きな力を発揮します。このためには、作品が限られた空間に留まるのではなく、公共の場で存在し、関与する人の数を増やすことが不可欠です。
展示の内容と目的
今回の展示では、「公共性」というテーマを通じて、いかにして公共性の高いアーティビズム作品が生み出されるか、また既存のアーティビズム作品が公共性をどのように生かしているかを共に考えます。この展示は単なる一時的なイベントではなく、観覧者が自身の地域で行うさまざまなアクションに「公共性」の視点を持ち帰るためのきっかけになればと願っています。
展示期間中には、ブラジルのアマゾンでのCOP会議を取材した黒部の現場の写真や映像も展示される予定です。これにより、観覧者はアーティビズムが実際にどのように社会に影響を与えているかを感じることができるでしょう。
開催情報
- - 展示名: 8bitNews Artivist 黒部睦 展示会 vol.2「Artivismと公共性」
- - 会期: 2026年2月3日(火)〜2月8日(日)
- - 開館時間: 11:00〜19:00(最終日は17:00まで)
- - 会場: 弘重ギャラリー(東京都渋谷区恵比寿南2-10-4)
- - 入場料: 無料(グッズ販売あり)
- - アクセス: JR恵比寿駅西口から徒歩6分、東京メトロ日比谷線恵比寿駅5番出口から徒歩4分
アクセシビリティと情報保障
展示会場には階段がありますが、移動時にサポートが必要な方はスタッフにお声がけください。また、常時筆談対応が可能で、トークイベントやワークショップではUDトークが使用されます。
黒部睦について
黒部睦(くろべむつみ)は2001年生まれのアーティストで、東京都出身です。国立音楽大学演奏・創作学科声楽専修を2024年3月に卒業予定であり、在学中から気候変動運動に取り組んできました。ご自身のInstagramやYouTubeチャンネルで、アーティビストとしての活動を広く発信しています。
この展示会は、アートを通じた社会への貢献を考える良い機会です。多くの人々に訪れていただき、今後のアクションに繋がる一歩を共に考えていく場となることを期待しています。